文在寅、青瓦台を出発 8時6分頃 (2018年4月27日 「聯合ニュースTV」)
27日、8時6分頃、文在寅が青瓦台を出発。在郷軍人会会員や沿道市民と言葉を交わす。金ジョンスク夫人が同行しているかは確認できず。
<追記: 2018/04/27 0831>
『聯合ニュースTV』のコメンテーター2名は、会談に大きな期待を掛けている。沿道を見る限り、保守系反対派はと思われる、星条旗と太極旗を掲げた集団がいたが少数。大方、会談を歓迎、成功に期待する市民のように見える。
韓国政府スローガン:「平和、新たな始まり」
<追記: 2018/04/27 0902>
「板門閣」前には、スーツ姿の警護員。通常の軍服の軍人とは異なる。南側にも軍服を着た人は見えない。
<追記: 0905>
文在寅、板門店到着と。
韓国側の伝統儀仗隊も整列している。
「元帥様」は、何を着て登場するのか。文在寅は平和を象徴する青いネクタイ。
0910
文在寅、平和の家に到着。随行員と挨拶。ホストとして先に「元帥様」を待っている。
0921
北側記者も来ている。
板門閣の中に女性多数。
0924
文在寅、平和の家から出てくる。
花束を持った子供も出てきた。「元帥様」が子供にどう対応するかに注目。
0930
「元帥様」人民服。「板門閣から歩いて」、「第1副部長同志」も。「女史」はいない。
0930
両首脳、握手。何か話している。「元帥様」分離線を渡る。
0931
元帥様、分離線を往復する。北側に文在寅に入る。「元帥様」が、「行ってみませんか」と勧めているように見える。
0931
「元帥様」子供たちと写真を撮る。「第1副部長同志」は、花束係。
0932
儀仗隊閲兵に向かって、歩いている。文在寅と話しながら歩いている。
「第1副部長同志」、周囲でチョロチョロしている。
0933
「第1副部長同志」スカートが短めのように見える。ハンドバッグを手にしているのも初めて。
0934
儀仗兵に文在寅敬礼、「元帥様」は直立。
0937
儀仗兵、「元帥様」と文在寅に敬礼
0938
嫌われているカン・ギョンファと「元帥様」が何かを話す。
0939
北朝鮮側は、文在寅に敬礼をする。「第1副部長同志」は、「大統領、久しぶり」という感じで挨拶。
0940
「第1副部長同志」、書類のファイルも持っている。韓国側と親密に挨拶。大活躍。
0942
「元帥様」、訪問録に署名。文在寅、何を書いているのか、気になる模様。
0927
文在寅、北漢山の絵を説明。「北韓」についての話をしたのか。
0945(録画を見ながら確認)
分離線を往来後、「元帥様」両手で文在寅の手を握る。
0952
「新たな歴史は今から」と訪問録に「元帥様」が書いたと。
「平和の時代、歴史の出発点」とも。
0955
「元帥様」と文在寅の写真撮影後、北朝鮮側記者、90度頭を下げて、「고맙습니다(ありがとうございます)」と言っている。この映像も初。
北朝鮮側記者、西側記者との取材競争の中で焦っている模様。
花束を渡したのは、デソン洞(北南に分断された地域)の小学生と。
***********
新たな歴史は今から。平和の時代、歴史の出発点で 金正恩 2018.4.27
「元帥様」の訪問録。

Source: 『聯合ニュースTV』、2018/04/27
*****************
「歴史の出発点で」と書いているが、板門店がそういう場所になることを望んでいるのであろう。
1017
「元帥様」、本会場で話をしている。「第1副部長同志」が横でメモを取っている。金ヨンチョルも陪席。「元帥様」の話し声が聞こえている。こういう声を聞くのは初で実に貴重。
「元帥様」の話したことの大方の書き取りは、以下。
「我々が失った15年は、惜しい。出発点で、信号弾を打ち上げるためにここに来た。今回は、上手くできるのではないのか。今日、この場所で、平和繁栄、新たな歴史の出発点に立って、関心事となる問題を湖心坦懐に話をし、この場で、過去の時期のように原点に戻るようなことはなく、未来に向かって手を繋いで進んで行ければ良い。晩餐会の話もいっぱいしていたようですね。平壌冷麺を持って来ましたが、遠くから来た、遠くから来たと言ってはいけないかな、平壌冷麺を召し上がって頂ければ良いです。湖心坦懐に話をし、必要で良い話をし、よい結果を出したいと思います。」
文在寅:
「委員長が来られて、板門店は分断の象徴ではなく、平和の象徴に」と。
<追記: 2018/04/27 0831>
『聯合ニュースTV』のコメンテーター2名は、会談に大きな期待を掛けている。沿道を見る限り、保守系反対派はと思われる、星条旗と太極旗を掲げた集団がいたが少数。大方、会談を歓迎、成功に期待する市民のように見える。
韓国政府スローガン:「平和、新たな始まり」
<追記: 2018/04/27 0902>
「板門閣」前には、スーツ姿の警護員。通常の軍服の軍人とは異なる。南側にも軍服を着た人は見えない。
<追記: 0905>
文在寅、板門店到着と。
韓国側の伝統儀仗隊も整列している。
「元帥様」は、何を着て登場するのか。文在寅は平和を象徴する青いネクタイ。
0910
文在寅、平和の家に到着。随行員と挨拶。ホストとして先に「元帥様」を待っている。
0921
北側記者も来ている。
板門閣の中に女性多数。
0924
文在寅、平和の家から出てくる。
花束を持った子供も出てきた。「元帥様」が子供にどう対応するかに注目。
0930
「元帥様」人民服。「板門閣から歩いて」、「第1副部長同志」も。「女史」はいない。
0930
両首脳、握手。何か話している。「元帥様」分離線を渡る。
0931
元帥様、分離線を往復する。北側に文在寅に入る。「元帥様」が、「行ってみませんか」と勧めているように見える。
0931
「元帥様」子供たちと写真を撮る。「第1副部長同志」は、花束係。
0932
儀仗隊閲兵に向かって、歩いている。文在寅と話しながら歩いている。
「第1副部長同志」、周囲でチョロチョロしている。
0933
「第1副部長同志」スカートが短めのように見える。ハンドバッグを手にしているのも初めて。
0934
儀仗兵に文在寅敬礼、「元帥様」は直立。
0937
儀仗兵、「元帥様」と文在寅に敬礼
0938
嫌われているカン・ギョンファと「元帥様」が何かを話す。
0939
北朝鮮側は、文在寅に敬礼をする。「第1副部長同志」は、「大統領、久しぶり」という感じで挨拶。
0940
「第1副部長同志」、書類のファイルも持っている。韓国側と親密に挨拶。大活躍。
0942
「元帥様」、訪問録に署名。文在寅、何を書いているのか、気になる模様。
0927
文在寅、北漢山の絵を説明。「北韓」についての話をしたのか。
0945(録画を見ながら確認)
分離線を往来後、「元帥様」両手で文在寅の手を握る。
0952
「新たな歴史は今から」と訪問録に「元帥様」が書いたと。
「平和の時代、歴史の出発点」とも。
0955
「元帥様」と文在寅の写真撮影後、北朝鮮側記者、90度頭を下げて、「고맙습니다(ありがとうございます)」と言っている。この映像も初。
北朝鮮側記者、西側記者との取材競争の中で焦っている模様。
花束を渡したのは、デソン洞(北南に分断された地域)の小学生と。
***********
新たな歴史は今から。平和の時代、歴史の出発点で 金正恩 2018.4.27
「元帥様」の訪問録。

Source: 『聯合ニュースTV』、2018/04/27
*****************
「歴史の出発点で」と書いているが、板門店がそういう場所になることを望んでいるのであろう。
1017
「元帥様」、本会場で話をしている。「第1副部長同志」が横でメモを取っている。金ヨンチョルも陪席。「元帥様」の話し声が聞こえている。こういう声を聞くのは初で実に貴重。
「元帥様」の話したことの大方の書き取りは、以下。
「我々が失った15年は、惜しい。出発点で、信号弾を打ち上げるためにここに来た。今回は、上手くできるのではないのか。今日、この場所で、平和繁栄、新たな歴史の出発点に立って、関心事となる問題を湖心坦懐に話をし、この場で、過去の時期のように原点に戻るようなことはなく、未来に向かって手を繋いで進んで行ければ良い。晩餐会の話もいっぱいしていたようですね。平壌冷麺を持って来ましたが、遠くから来た、遠くから来たと言ってはいけないかな、平壌冷麺を召し上がって頂ければ良いです。湖心坦懐に話をし、必要で良い話をし、よい結果を出したいと思います。」
文在寅:
「委員長が来られて、板門店は分断の象徴ではなく、平和の象徴に」と。