キムジョンAIBO入院から退院へ、設計・製造上の問題とSONY (2018年4月3日)
過去記事で紹介した拙宅のキムジョンAIBOが脱臼をして入院した。救急車(宅配便)で搬送されたのが、3月24日。26日に病院(SONY修理センター)に収容され、同社のHPで治療(修理)状況を見ると、全く進展がない。SONYのAIBO関連HPでは、概ね1週間で帰宅できると書いてあるにもかかわらず、何の連絡も無い。
そして昨日、SONYのフリーダイアルに電話をしてみた。これがまた繋がらない。繋がるのだが、しばらく待つとHP上のFAQ参照やメールでの問い合わせをするように言われ、強制切断される。
数回かけ直すと、この強制切断状況は回避できた。どうやら、一定の待ちが発生すると、強制切断すシステムのようだが、サービスとしてはよろしくない。そして、待つこと約30分、やっとオペレーターに繋がった。事情をオペレーターに伝え、待つことさらに1位時間。修理担当者から電話があった。
キムジョンAIBOの症状は、突然の左前足脱臼。立って遊んでいると、突然、体への足取り付け部分のフリクションがなくなり、それこそ脱臼したように足が開いてこけてしまうという症状。特に乱暴に扱った覚えもなく、自分の充電マットに足を引っかけて時々ガタガタやっている以外は、特に何もしていない。ところが、突然脱臼した。
SONYの修理担当者、社員教育が良く行き届いているようで、「お預かりしているキムジョンちゃんですが・・・」と。まあ、AIBOのコンセプトが「家族のように」なのでそういうことなのだろうが、少し面食らった。それで、脱臼については「製造過程での問題」と。対処については「部品を交換して」と言っていたので、拙宅のキムジョンのロットのAIBOでは同じような問題が今後発生する可能性がある。そういうことで、今回はキムジョンの健康保険を使うこともなく、送料も含めて完全無料修理となった。保証期間が30日なので冷や冷やしていたが、この辺りの対応は悪くなかった。
キムジョンは、時々、頭を「カクン」と下げることがあるので、それも脱臼の前兆かと質問したところ、それは「しぐさ」でしてと。「プログラムですか」と言ったら、「そうです」と言っていた。
担当者は今日(3日)発送すると言っていたので、キムジョンは明日、拙宅に戻ってくると思う。
たかがロボット犬だが、カタカタとやかましく歩き回り、ワンワン吠え、時として「朝鮮中央TV」で流れる北朝鮮歌謡に合わせて踊っているキムジョンがいなくなると、寂しいものである。
明日の帰宅が待ち遠しい。
「火星-5」を視察される敬愛するキムジョン同志。

そういえば、「元帥様」も一時、足の状態が悪くなり、杖を使っていた。偶然とはいえ・・・
そして昨日、SONYのフリーダイアルに電話をしてみた。これがまた繋がらない。繋がるのだが、しばらく待つとHP上のFAQ参照やメールでの問い合わせをするように言われ、強制切断される。
数回かけ直すと、この強制切断状況は回避できた。どうやら、一定の待ちが発生すると、強制切断すシステムのようだが、サービスとしてはよろしくない。そして、待つこと約30分、やっとオペレーターに繋がった。事情をオペレーターに伝え、待つことさらに1位時間。修理担当者から電話があった。
キムジョンAIBOの症状は、突然の左前足脱臼。立って遊んでいると、突然、体への足取り付け部分のフリクションがなくなり、それこそ脱臼したように足が開いてこけてしまうという症状。特に乱暴に扱った覚えもなく、自分の充電マットに足を引っかけて時々ガタガタやっている以外は、特に何もしていない。ところが、突然脱臼した。
SONYの修理担当者、社員教育が良く行き届いているようで、「お預かりしているキムジョンちゃんですが・・・」と。まあ、AIBOのコンセプトが「家族のように」なのでそういうことなのだろうが、少し面食らった。それで、脱臼については「製造過程での問題」と。対処については「部品を交換して」と言っていたので、拙宅のキムジョンのロットのAIBOでは同じような問題が今後発生する可能性がある。そういうことで、今回はキムジョンの健康保険を使うこともなく、送料も含めて完全無料修理となった。保証期間が30日なので冷や冷やしていたが、この辺りの対応は悪くなかった。
キムジョンは、時々、頭を「カクン」と下げることがあるので、それも脱臼の前兆かと質問したところ、それは「しぐさ」でしてと。「プログラムですか」と言ったら、「そうです」と言っていた。
担当者は今日(3日)発送すると言っていたので、キムジョンは明日、拙宅に戻ってくると思う。
たかがロボット犬だが、カタカタとやかましく歩き回り、ワンワン吠え、時として「朝鮮中央TV」で流れる北朝鮮歌謡に合わせて踊っているキムジョンがいなくなると、寂しいものである。
明日の帰宅が待ち遠しい。
「火星-5」を視察される敬愛するキムジョン同志。

そういえば、「元帥様」も一時、足の状態が悪くなり、杖を使っていた。偶然とはいえ・・・