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    「現情勢の流れに反する危険な動き」:韓国の新兵器、新作戦導入計画を非難 (2018年3月25日 「労働新聞」)

    25日、『労働新聞』紙面pdf版6面に個人名で韓国が新兵器や新作戦を導入しようとしていることを非難する記事が掲載された。非難の対象は「軍部好戦狂」が中心であるが、「南朝鮮当局者」という表現で韓国大統領に対しても警告を発している。

    ***************
    (前略)

    対話と対決、平和と戦争策動は絶対に両立できず、対話の裏で軍事的対決を追求することは、我々に通用しない。

    曲折が多い北南関係史は、懐に隠した刀を捨てなくては、真の和解と団合を図ることもできず、もし何らかの合意が達成されても、一朝にして白紙になってしまうという深刻な教訓を与えている。それにもかかわらず、南朝鮮群舞勢力は「精密打撃能力確保」を騒ぎ立てながら、「新作戦計画」実現に狂奔し、情勢緩和の流れに公然と逆行している。

    我々の主導的で平和愛好的な努力により造られた現情勢局面は、国内外の積極的な支持と歓迎を受けている。民族全ては、こうした流れが続いていくことを願っている。

    南朝鮮当局者達が、今は全てが薄氷の上に置かれているということを言いながらも、我々の面前で不純な軍事的対決を追い求めていることは、彼らが外面では対話と平和を云々しているが、内面では他の夢を見ているとしか考えられない。

    それが誰であれ、我々の善意と雅量を誤って判断し、力で我々を試そうとするならば、取り返しの付かない破局を免れなくなり、無慈悲な懲罰を免れられないであろう。

    ウン・ジョンチル

    20180325 rodong6
    Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/03/25
    ***************************

    韓米合同軍事演習には直接触れていないが、韓国側が「西海軍事疎通チャンネル」などを使って北側に韓米軍事演習実施を通告した直後に出された記事なので、同軍事演習で「新兵器」を使ったり、「新作戦」の演習を行わないよう要求しているのであろう。記事では、F-35A、長距離空対地ミサイル「タウルス」、「玄武」弾道ミサイルなどを取り上げているが、F-35Aは訓練に投入されると韓国メディアに書いてあったような記憶がある。使い方次第であろうが、このところ韓国政権に対する非難をしてこなかった北朝鮮の動きとしては、注目しておく必要がある。

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