「第13期第6回最高人民会議、4月11日平壌で開催」:北南・朝米関係、核・ミサイル発言、人事に注目 (2018年3月22日 「労働新聞」)
22日、『労働新聞』紙面pdf版1面に、「第13期第6回最高人民会議を4月11日に平壌で招集」という記事が掲載された。同第5回会議は2017年4月11日に開催されているのでちょうど1年後。
今回、同会議で「元帥様」の演説があれば、北南・朝米関係、核・ミサイルに関する「意志」や「決定」が含まれるものと思われる。また、こうした「急変した情勢」を反映するような人事も行われるのかが注目される。これまで、過去記事にも書いたとおり、「急変した情勢」など、現局面、とりわけ朝米関係について具体的な言及をしてこなかった北朝鮮であるが、これを機会に「元帥様」の言葉で一気に立場表明をするのではないかと思われる。

Source: 『労働新聞』紙面pdf版1面、 2018/03/22
今回、同会議で「元帥様」の演説があれば、北南・朝米関係、核・ミサイルに関する「意志」や「決定」が含まれるものと思われる。また、こうした「急変した情勢」を反映するような人事も行われるのかが注目される。これまで、過去記事にも書いたとおり、「急変した情勢」など、現局面、とりわけ朝米関係について具体的な言及をしてこなかった北朝鮮であるが、これを機会に「元帥様」の言葉で一気に立場表明をするのではないかと思われる。

Source: 『労働新聞』紙面pdf版1面、 2018/03/22