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    日本にも韓国特使派遣と、追従勢力の反応は、「北風」が使えない安倍、「拉致問題解決」は忘れたのか? (2018年3月6日 『聯合ニュースTV』)

    <追記: 2018/03/07 0955>

    米国のボスが評価しているにもかかわらずというか、評価しているからと言うべきかも知れないが、日本の子分の顔つきは暗い。

    「一方、河野太郎外相は16日から米ワシントンを訪問する予定。ティラーソン国務長官らと会談し、日米で引き続き緊密に連携していくことを確認する。また、平昌冬季五輪・パラリンピック後に延期となった米韓合同軍事演習を予定通り実施するよう促す見通しだ。 」

    『時事通信』、「圧力路線を継続=時間稼ぎ警戒、「非核化」疑問―日本政府」、https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000020-jij-pol

    今後の展開は紆余曲折あるにしても、現時点で日本国民の安全レベルが高まっているのは間違いない。なぜ、それを素直に受け入れることができないのだろうか。北朝鮮の主張のように、危機を煽って目標を達成しようとする安倍の「下心」が見え隠れしている。

    そしてさらに重要なことは、「拉致問題解決」が完全に吹っ飛んでいることである。北朝鮮が対話の場に出てきたということは、拉致問題解決にも繋がる重要なタイミングである。韓国大統領特使は、米国との対話の条件の一つとして、北朝鮮に拘束されている米国人の解放問題も議論したはずである。過去記事にも書いたように、北南対話に否定的な姿勢を貫いている日本の「拉致問題解決」には触れられていないものと思われるが、今からでも遅くはないので、「北風」で国民の不安を煽ることばかりやっておらず、肝心な「拉致問題解決」に向けた次のステップを考えるべきである。

    ここでも、政権維持のためにご都合主義で「拉致問題解決」ラッパを吹いてきた安倍政権の実態がうかがえる。

    *********************

    6日、韓国は北南対話の結果を持って、日本にも特使を派遣すると。

    「親分」トランプが評価している中、「子分」安倍はどう出るのか。

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    川口智彦

    Author:川口智彦
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    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
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