「汚物を噴出する口」:カン・ギョンファの国連人権理事会発言を非難、初めてイバンカに言及 (2018年3月4日 「uriminzokkiri」)
4日、uriminzokkiriに掲載された動画。韓国外相カン・ギョンファが、第37回国連人権委員会で北朝鮮の人権問題について発言したことを非難している。北朝鮮が、文在寅政権成立以来、実名を挙げて最も強く非難してきた人物がカン・ギョンファである。外相という立場上、訪米もしなければならず、また外国要人に対して北朝鮮問題に関する発言もする機会が多いので、非難の対象となるのであろうが、文在寅政権内の官僚の中でも「保守一味」に近い「事大・売国勢力」扱いされている。この動画の中で、「カン・ギョンファのような人物をきれいに掃除してこそ、北南関係は継続する」としている。
また、この動画で注目されるもう一つの点は、北朝鮮メディアがイバンカ訪韓を初めて取り上げたことである。マティスと違い、イバンカは帰国後、北朝鮮に対する直接的な悪口は言っていないし、トランプもまたイバンカ訪韓と結びついて北朝鮮の悪口は言っていない。こんなこともあり、北朝鮮はイバンカの悪口を控えてきたのだろうが、この動画の中では「同族対決を煽るために来たイバンカ」とし、カン・ギョンファが「イバンカにくっついていたので」、さらに口が悪くなったとしている。
日本語字幕付き。
Source: uriminzokkiri, 2018/03/04
また、この動画で注目されるもう一つの点は、北朝鮮メディアがイバンカ訪韓を初めて取り上げたことである。マティスと違い、イバンカは帰国後、北朝鮮に対する直接的な悪口は言っていないし、トランプもまたイバンカ訪韓と結びついて北朝鮮の悪口は言っていない。こんなこともあり、北朝鮮はイバンカの悪口を控えてきたのだろうが、この動画の中では「同族対決を煽るために来たイバンカ」とし、カン・ギョンファが「イバンカにくっついていたので」、さらに口が悪くなったとしている。
日本語字幕付き。
Source: uriminzokkiri, 2018/03/04