「朝鮮民主主義人民共和国外務省局長、記者の質問に答える」:ピョンチャンで米国と接触しない (2018年2月8日 「労働新聞」)
8日、『労働新聞』に掲載された記事。北朝鮮はピョンチャンで米国と接触する意図はないと北朝鮮外務省局長。
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朝鮮民主主義人民共和国外務書庫局長チョ・ヨンサム同志は、米当局者たちが第23回冬期オリンピックの開幕式に参加する我々の代表団と米国副大統領の接触問題について勝手な戯言を言っていることに関連し、7日、朝鮮中央通信社記者が提起した質問に次のように答えた。
6日、米国務省報道官は、冬期オリンピックの開幕式に参加する我々の代表団と米国副大統領の接触可能性についての記者の質問に「オリンピック期間もその後も、北と会う計画はない」、「その点をはっきりさせたい」と言った。
米国副大統領のペンスもまた、「北代表団とのいかなる接触も要請しなかった」、「南側当局に北代表団と動線が重ならないよう要求した」と言いながら、「何が起こるのか見守ろう」という見栄を張った言葉まで吐いた。
実に呆れた話だ。
我々は、米国に対話を求めたこともないし、これからも同じである。
はっきりと言うが、我々は、南朝鮮訪問期間、米国側と会う意向はない。
我々の代表団が南朝鮮に行くのは、純粋に冬期オリンピックに参加し、成功裏な開催を祝賀するためだけである。
我々は、冬期オリンピックのようなスポーツ祝典を政治的空間として利用しない。
そのような必要も感じない。
米国は、身の程知らずの言動が、彼らの苦しい立場をさらに露出されるだけであるということをはっきりと知り、慎重な身の振り方をするべきだ。
Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/02/08
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朝鮮民主主義人民共和国外務書庫局長チョ・ヨンサム同志は、米当局者たちが第23回冬期オリンピックの開幕式に参加する我々の代表団と米国副大統領の接触問題について勝手な戯言を言っていることに関連し、7日、朝鮮中央通信社記者が提起した質問に次のように答えた。
6日、米国務省報道官は、冬期オリンピックの開幕式に参加する我々の代表団と米国副大統領の接触可能性についての記者の質問に「オリンピック期間もその後も、北と会う計画はない」、「その点をはっきりさせたい」と言った。
米国副大統領のペンスもまた、「北代表団とのいかなる接触も要請しなかった」、「南側当局に北代表団と動線が重ならないよう要求した」と言いながら、「何が起こるのか見守ろう」という見栄を張った言葉まで吐いた。
実に呆れた話だ。
我々は、米国に対話を求めたこともないし、これからも同じである。
はっきりと言うが、我々は、南朝鮮訪問期間、米国側と会う意向はない。
我々の代表団が南朝鮮に行くのは、純粋に冬期オリンピックに参加し、成功裏な開催を祝賀するためだけである。
我々は、冬期オリンピックのようなスポーツ祝典を政治的空間として利用しない。
そのような必要も感じない。
米国は、身の程知らずの言動が、彼らの苦しい立場をさらに露出されるだけであるということをはっきりと知り、慎重な身の振り方をするべきだ。
Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/02/08
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