「歴代最大規模『三池淵管弦楽団総合公演』開催か」:「国宝級楽団」ではなかったが (2018年1月16日 「聯合通信」)
14日、北朝鮮が文在寅がトランプと行った電話会談の内容を非難する声明を発表したものの、南北会談はほぼ予定どおりに続いている。この非難声明は、字幕を付けてYouTubeに出したいと思っているが、週末の入学試験で受験生ほどとはいわないまでも、疲れ切っていて手が付けられていない。
さて、過去記事にも書いた「国宝級楽団」の派遣問題だが、なくなったようだ。モランボン+功勲の大芸術団をそのまま派遣するのではないかと期待していたが、それはなくなり「三池淵管弦楽団」となったようだ。人員構成というよりも、演目が問題になったようで、さすがに「元帥様」や社会主義称賛楽曲は韓国側がで受け入れることはしなかったようだ。
『聯合通信』によると、韓国側が公演を許容したのは南北共に歌われる「アリラン」やその他の民謡、西洋の楽曲のメドレーに落ち着いたようだ。当然と言えば当然だろう。
『聯合通信』、「'역대 최대 규모' 北 삼지연관현악단, 종합공연 펼칠 듯」、http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2018/01/15/0505000000AKR20180115179500005.HTML?template=2085
「万寿台芸術団三池淵楽団」なので、クラスとしては充分に「国宝級」ではあるが、「モランボン」や「青峰」のような「歌舞」は期待できそうにない。また、楽団名こそ「三池淵楽団」ではあるが、その名称の下でどういうメンバーを入れてくるのかも注目すべき点である。場合によっては、「モランボン」や「青峰」の演奏者や歌手を組み込んでくる可能性もあり、そうであるならばそれなりにおもしろい。
前述のように多忙極まりなかったので、「朝鮮中央TV」も断片的にしか視聴できていないが、昨夜、久しぶりに「我々は万里馬騎手」を放送していた。「万里馬先駆者大会」2017年内開催できずというほとぼりも冷めたということであろうか。きちんと比較はしていないが、使われる映像にも変更が加えられていたようで、後で、ゆっくりとチェックすることにする。
こういう曲を演奏して欲しいのだが・・・「第一強国」と朝鮮の発展を歌ってはいるが、「元帥様」も「社会主義」も直接的に称賛していないので、行けそうなのだが。歌が駄目なら、インストルメンタルでも嬉しい。
Source: KCTV, 2017/03/09、「朝鮮中央TV」で放送された「国際女性デー107周年記念万寿台芸術団三池淵楽団公演」より『我等は万里馬騎手(우리는 만리마기수)』
さて、過去記事にも書いた「国宝級楽団」の派遣問題だが、なくなったようだ。モランボン+功勲の大芸術団をそのまま派遣するのではないかと期待していたが、それはなくなり「三池淵管弦楽団」となったようだ。人員構成というよりも、演目が問題になったようで、さすがに「元帥様」や社会主義称賛楽曲は韓国側がで受け入れることはしなかったようだ。
『聯合通信』によると、韓国側が公演を許容したのは南北共に歌われる「アリラン」やその他の民謡、西洋の楽曲のメドレーに落ち着いたようだ。当然と言えば当然だろう。
『聯合通信』、「'역대 최대 규모' 北 삼지연관현악단, 종합공연 펼칠 듯」、http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2018/01/15/0505000000AKR20180115179500005.HTML?template=2085
「万寿台芸術団三池淵楽団」なので、クラスとしては充分に「国宝級」ではあるが、「モランボン」や「青峰」のような「歌舞」は期待できそうにない。また、楽団名こそ「三池淵楽団」ではあるが、その名称の下でどういうメンバーを入れてくるのかも注目すべき点である。場合によっては、「モランボン」や「青峰」の演奏者や歌手を組み込んでくる可能性もあり、そうであるならばそれなりにおもしろい。
前述のように多忙極まりなかったので、「朝鮮中央TV」も断片的にしか視聴できていないが、昨夜、久しぶりに「我々は万里馬騎手」を放送していた。「万里馬先駆者大会」2017年内開催できずというほとぼりも冷めたということであろうか。きちんと比較はしていないが、使われる映像にも変更が加えられていたようで、後で、ゆっくりとチェックすることにする。
こういう曲を演奏して欲しいのだが・・・「第一強国」と朝鮮の発展を歌ってはいるが、「元帥様」も「社会主義」も直接的に称賛していないので、行けそうなのだが。歌が駄目なら、インストルメンタルでも嬉しい。
Source: KCTV, 2017/03/09、「朝鮮中央TV」で放送された「国際女性デー107周年記念万寿台芸術団三池淵楽団公演」より『我等は万里馬騎手(우리는 만리마기수)』