「2018年、新年慶祝公演『朝鮮の姿』」:今夜日本時間21時53分~放送 (2018年1月4日 「朝鮮中央TV」)
Source: KCTV, 2018/01/04
その前に、「平壌市群衆大会」が入り、40分から放送中であるが、何か今一つ。盛り上がりに欠けているし、新鮮さもほとんどない。地方巡業で擦れてしまった感じ。モランボンだけではなく功勲国家もそんな感じ。歌舞も期待外れ。ここ1発という気迫がない。「元帥様」が観覧していないからかも知れないが、だれている。「党細胞委員長大会」公演を放送してほしいものだ。
功勲国家の編成がコンパクトということもあろうが、モランボンも今一つ。
照明も全然駄目。さらに、カメラワークも立体感がほとんどない。地方巡業をそのまま平壌でやっている感じ。「この世に羨むものはない」など、学生バンドのようだ。世界名曲は、モランボンではなく功勲国家。メドレーも文字通りただ繋いでいる感じ。面白みがない演奏。中学の吹奏楽部みたいな演奏をしている。
なんだこの「Red River Valley」は、「青峰」は良かった。
「スケータズワルツ」のバイオリン、練習したのかという感じ。
地方巡業で練習不足なのだろう。やはり、国宝級楽団は平壌に置いておくべきで、どさ回りなどやらせるとろくなことはないようだ。
メドレーまとめの「輝く祖国」ですら雑。
モランボンの「千里でも、万里でも」も駄目駄目。誰がアレンジしたんだろう。
「朝鮮の姿」もやる気があるのかなという功勲国家。ただ歌っている感じ。
歴史に残る駄目駄目公演。これでは、ブルジョア文化芸術に圧巻される。
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プレビュー。公演の「意義」の学習を。日本語字幕付き。
Source: KCTV, 2018/01/01
朝鮮芸術映画「家族バスケットボールチーム」が放送予定で、これを取りやめて放送するような気はしていたのだが、あまりにも外していたので記事にするのを止めていたら、逆に外された。
待ってました!

Source: KCTV, 2018/01/04