「万里馬先駆者大会」年内開催を諦めたのは12月4日頃か、流れなくなった『我々は万里馬騎手』 (2017年12月24日 「朝鮮中央TV」)
年内に「万里馬先駆者大会」が開催されないことはほぼ確実になりつつある。そんなことを思いながら12月に入ってからの「朝鮮中央TV」映像を眺めていた。録画できていない日もあるので、確実ではないのだが、確認できる限りでは12月4日を最後に『我々は万里馬騎手』を流していないようである。そして、スローガン宣伝・扇動番組からも「万里馬先駆者大会に向かって」というような言葉が消えている。
このようなことからすると、12月5日以降に「万里馬先駆者大会」年内開催を諦め、14日に発表し21日~23日まで開催されていた「第5回党細胞委員長大会」に切り換えたということのようだ。
24日の『労働新聞』紙面pdf版には、「元帥様」の閉会前の演説が掲載されているが、内容的には経済部門で大きな成果を出したということよりも、苦しい中でも党細胞委員長がが人民大衆を宣伝・扇動し、党の政策を貫徹しようというものになっている。
こうしたことからすると、制裁の嵐の中で過大評価をしても「万里馬先駆者大会」に繋がるような経済成果を挙げることができず、「党細胞委員長大会」に急遽切り換えざるを得なかったという事情があるのかも知れない。
今日辺り「党細胞委員長大会参加者のためのモランボン・功勲国家公演」が開催されているのかもしれないが、その中でどのような曲が演奏されるのかも注目する必要がある。この様子では『我々は万里馬騎手』はないと思う。

Source: KCTV, 2017/12/4
これをやってほしかったのだが・・。この時点では、やる気満々だったのであろう。
Source: uriminzokkiri, 2017/1/14
このようなことからすると、12月5日以降に「万里馬先駆者大会」年内開催を諦め、14日に発表し21日~23日まで開催されていた「第5回党細胞委員長大会」に切り換えたということのようだ。
24日の『労働新聞』紙面pdf版には、「元帥様」の閉会前の演説が掲載されているが、内容的には経済部門で大きな成果を出したということよりも、苦しい中でも党細胞委員長がが人民大衆を宣伝・扇動し、党の政策を貫徹しようというものになっている。
こうしたことからすると、制裁の嵐の中で過大評価をしても「万里馬先駆者大会」に繋がるような経済成果を挙げることができず、「党細胞委員長大会」に急遽切り換えざるを得なかったという事情があるのかも知れない。
今日辺り「党細胞委員長大会参加者のためのモランボン・功勲国家公演」が開催されているのかもしれないが、その中でどのような曲が演奏されるのかも注目する必要がある。この様子では『我々は万里馬騎手』はないと思う。

Source: KCTV, 2017/12/4
これをやってほしかったのだが・・。この時点では、やる気満々だったのであろう。
Source: uriminzokkiri, 2017/1/14