「ピョルムリ貿易会社」が扱う日本製品などの輸入品、CANON、EPSON、TOSHIBA、MINOLTA、HP、SONY、ASUS・・・これ見よがしに展示・販売、経済制裁効果無しをアピール (2017年11月26日 「朝鮮の今日」)
26日、「朝鮮の今日」におもしろい動画が掲載されていた。電子製品を扱う「ピョルムリ貿易会社」の製品を紹介する動画であるが、意図的にか、動画では日本製品を展示・販売している様子をはっきりと見せている。通常、北朝鮮が製作するこの種の動画では、ぼかしを入れるなどして、海外製品が見えないようにしているが、この動画では逆に「これ見よがし」に見せている。
「日々高まります」というタイトルの背景には、ASUS携帯用コンピューターの展示・販売台(青い看板)がある

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
造花が置かれている展示台からCANON複写機、HP印刷機、MINOLTA複写機、右端にはEPSONの液晶TV(詳細読み取れず)。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
まだまだある、造花が置かれている緑の看板がSONY携帯用コンピューター、よく見えないがFUJITSU携帯用コンピューター、中央の緑の看板はACERの卓上コンピューター。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
本来であれば青い箱に入っている「ピョルムリ」ノートPCを宣伝する動画であるにもかかわらず、手前にはなぜか大きくTOSHIBAの箱が置かれている。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
「ピョルムリ」製品を大きく撮しながらも背景にはしっかりとCOMPACの卓上コンピューターも。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
ただ1カ所だけモザイクがかけられているのが、下の写真のコンピューター部品コーナー。日本、米国、台湾でもないとなると、韓国製か。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
HPのモニターを使っているシーン。通常、海外メーカーのロゴにはシールが貼ってあったり、ボカシが入れてある。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
女子力活用も忘れていない。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
ともかく、名だたるメーカーの製品が展示販売されている「普通江情報技術交流所」である。これほどまでに海外製品を見せているのは、明らかに経済制裁の効果がないことをアピールするためのものであり、「ピョルムリ」コンピューター自体を宣伝するための動画ではないことが分かる。我々式を宣伝する形式ながら、全然、我々式を宣伝していない北朝鮮が制作した動画としては大変珍しい動画である。
平壌のいずれかにある「普通江情報交流所」であろうが、一度行って何年製の製品なのか、価格はいくらなのか、本当に販売しているかなどを確認したいものである。
日本語字幕付き。
Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
「日々高まります」というタイトルの背景には、ASUS携帯用コンピューターの展示・販売台(青い看板)がある

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
造花が置かれている展示台からCANON複写機、HP印刷機、MINOLTA複写機、右端にはEPSONの液晶TV(詳細読み取れず)。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
まだまだある、造花が置かれている緑の看板がSONY携帯用コンピューター、よく見えないがFUJITSU携帯用コンピューター、中央の緑の看板はACERの卓上コンピューター。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
本来であれば青い箱に入っている「ピョルムリ」ノートPCを宣伝する動画であるにもかかわらず、手前にはなぜか大きくTOSHIBAの箱が置かれている。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
「ピョルムリ」製品を大きく撮しながらも背景にはしっかりとCOMPACの卓上コンピューターも。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
ただ1カ所だけモザイクがかけられているのが、下の写真のコンピューター部品コーナー。日本、米国、台湾でもないとなると、韓国製か。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
HPのモニターを使っているシーン。通常、海外メーカーのロゴにはシールが貼ってあったり、ボカシが入れてある。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
女子力活用も忘れていない。

Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26
ともかく、名だたるメーカーの製品が展示販売されている「普通江情報技術交流所」である。これほどまでに海外製品を見せているのは、明らかに経済制裁の効果がないことをアピールするためのものであり、「ピョルムリ」コンピューター自体を宣伝するための動画ではないことが分かる。我々式を宣伝する形式ながら、全然、我々式を宣伝していない北朝鮮が制作した動画としては大変珍しい動画である。
平壌のいずれかにある「普通江情報交流所」であろうが、一度行って何年製の製品なのか、価格はいくらなのか、本当に販売しているかなどを確認したいものである。
日本語字幕付き。
Source: 「朝鮮の今日」、2017/11/26