「20時報道」:朝鮮で集中豪雨に注意(2012年7月17日 「朝鮮中央TV」)
昨日、北朝鮮で放映された「20時報道」を見ていたら、北朝鮮での「異常気象」についての解説があった。
http://www.uriminzokkiri.com/php_tmp/download.php?ptype=movie2&no=10618
解説によると7月18日以降、台風7号の影響も受け、西海岸と江原道の一部の地域で集中豪雨が予測されるとのことである。日本でも九州での豪雨が大きな被害をもたらしたが、治水のレベルが日本とは比較にならない北朝鮮で同じような雨が降ればどのようなことになるのかは容易に想像される。「人民経済に大きな影響を与えるので、注意して欲しい」と気象解説でいつも登場する気象水門局中央気象予報センター副所長のシム・ミョンスクさんはいうが、「注意」だけではどうにもならないであろう。
中期的には食料生産への影響が憂慮されるが、短期的には住民非難など人民軍を動員して対策を講ずるべきである。さて、金正恩さんは何を考えているのか。
http://www.uriminzokkiri.com/php_tmp/download.php?ptype=movie2&no=10618
解説によると7月18日以降、台風7号の影響も受け、西海岸と江原道の一部の地域で集中豪雨が予測されるとのことである。日本でも九州での豪雨が大きな被害をもたらしたが、治水のレベルが日本とは比較にならない北朝鮮で同じような雨が降ればどのようなことになるのかは容易に想像される。「人民経済に大きな影響を与えるので、注意して欲しい」と気象解説でいつも登場する気象水門局中央気象予報センター副所長のシム・ミョンスクさんはいうが、「注意」だけではどうにもならないであろう。
中期的には食料生産への影響が憂慮されるが、短期的には住民非難など人民軍を動員して対策を講ずるべきである。さて、金正恩さんは何を考えているのか。