「4つの塊の氷」:日本を舞台にした現代小説、安倍副官房長官も登場 (2017年8月23日 「uriminzokkiri」)
23日、「uriminzokkiri」に、「4つの塊の氷」という「長編小説」が掲載された。この「長編小説」は、2016年7月に書かれたもので、2017年に「平壌出版社」から出版されている。

Source: uriminzokkiri
パラパラと飛ばしながら読んでみただけなので、全体の内容は正しく把握できていないが、「ニシハラ」という「首相」と繋がりがある右翼系宗教関係者が、「天皇」と繋がりがある「孫娘」と共にタイで「アジア正義連合」という組織に属する何者かに殺され、その事件の背景を「警察庁対外問題局のムラヤマ課長」という刑事が解明していくというストーリーのようである。「天皇」と関係がある「ニシハラ」と孫娘を殺害し、「天皇」の戦争責任をクローズアップさせようというのが「アジア正義連合」の狙いのようなことが書かれている。
興味深いのは、登場人物に実在する人物で含まれている点である。ざっと見ただけでも「ナカガワ経済産業相」(小泉政権下で経済産業相を務めた中川昭一と思われる)、「アベ内閣官房副長官」(小泉政権下で安倍晋三は内閣官房副長官)などが登場している。「首相」は「首相」とだけ書かれており、実名は出てこないようである。
全体を通して読んでみないと分からないが、日本の右傾化に反対する内容ではないかと想像される。読み進んだら、追記を書く。

Source: uriminzokkiri
パラパラと飛ばしながら読んでみただけなので、全体の内容は正しく把握できていないが、「ニシハラ」という「首相」と繋がりがある右翼系宗教関係者が、「天皇」と繋がりがある「孫娘」と共にタイで「アジア正義連合」という組織に属する何者かに殺され、その事件の背景を「警察庁対外問題局のムラヤマ課長」という刑事が解明していくというストーリーのようである。「天皇」と関係がある「ニシハラ」と孫娘を殺害し、「天皇」の戦争責任をクローズアップさせようというのが「アジア正義連合」の狙いのようなことが書かれている。
興味深いのは、登場人物に実在する人物で含まれている点である。ざっと見ただけでも「ナカガワ経済産業相」(小泉政権下で経済産業相を務めた中川昭一と思われる)、「アベ内閣官房副長官」(小泉政権下で安倍晋三は内閣官房副長官)などが登場している。「首相」は「首相」とだけ書かれており、実名は出てこないようである。
全体を通して読んでみないと分からないが、日本の右傾化に反対する内容ではないかと想像される。読み進んだら、追記を書く。