「モランボン・功勲国家合唱団合同公演」、日本時間の20時46分から放送 (2017年8月1日 「朝鮮中央TV」)
<追記: 2017/08/05 0848>
お二方からコメントを頂戴し、眼鏡の人はよく知られたサックス奏者のようで、こちらの人がソヌだと判明した。

Source: KCTV, 2017/08/01
<追記: 2017/08/02 0839>
昨日見ながら、ふと思っていたのだが、今、曲名にタイトルを付けながら確認したところ、『運命の導きの手』でサクソフォーン(かソプラノサックス)を演奏している男性の名前が「ソヌ・ジョンヒョク」だった。この曲、「ソヌ・ヒャンヒ」が演奏するのかとばかり思っていたのだが、全然出てこず変だとは思っていた。金だの朴であれば何とも言えないのだが、「ソヌ(선우)」という少ない名字からして、ヒャンヒの父親か親戚のような感じがする。

Source: KCTV, 2017/08/01
2名いるので、どちらが「ソヌ・ジョンヒョク」か分からない。左胸のものは、階級章だった。ソプラノサックスの男性が星4つ、サックスの男性が星3つ。

Source: KCTV, 2017/08/01
uriminzokkiriからダウンロードした高画質動画で見ている。サックスでリードしている人がソヌかもしれない。

Source: KCTV, 2017/08/01
娘か姪ぐらいだろうか。目の辺りとえらの張り方が似ているかも。本当に血縁者だとすると、完全なソヌのリバイバル公演ということになる。

Source: KCTV, 2017/08/01
CGだろうが、米大陸までカバーする地図を出しているところが、「大陸間弾道弾」の主張。バックのドラムは、米国映画「ターミネーター」を彷彿させる。ロボットの核で米国が滅びる映画と北朝鮮の核で米国が滅びるのを結びつけているのではないだろうか。

Source: KCTV, 2017/08/01
命中地点も以前は過去記事で紹介したようにサンフランシスコのチャイナタウン付近だったが、今度は飛距離を延ばして米国中部に着弾している。この辺りも芸が細かい。

Source: KCTV, 2017/08/01
******************
タイトルに日本語字幕。
Source: KCTV, 2017/08/01
1日、「朝鮮中央TV」の17時40分の番組予告で、日本時間の20時46分から「モランボン・功勲合同公演」放送と。
放送中!
ソヌ・ヒャンヒ is back!という感じの、公演。
久しぶりの満足のいく公演。功勲国家も巻き込んでいる、素晴らしい!
「タンスメ」のアレンジが、凄い!
ミサイルは、米国中部(五大湖付近)に命中!
功勲の「永遠に一路を歩む」も実に良いところに入れている。公演全体のストーリー性も抜群。
酒が旨かった。
「元帥様」が公演を観覧しなかったのは勿体ないくらいの公演だった。ソヌ・ヒャンヒ色が復活した公演で、彼女の「モランボン楽団」内での地位が再び確立されたのだと思う。オバサンもいたが、それを彷彿するほどの楽曲のアレンジだった。「功勲国家合唱団」との組み合わせであったが、事実上、「モランボン楽団」の単独公演に近い構成で、「功勲国家合唱団」も「モランボン楽団」に巻き込まれるか、そうでなくても公演の展開上、適切な場所に組み込まれていた。
1時間で終わってしまったのが残念な公演だ。
「ソヌ・ヒャンヒが何だ」という意見もあるようだが、今回の公演を見てソヌの「モランボン楽団」への影響力を改めて感じたし、彼女が外されたいきさつは不明ではあるにせよ、楽団か党内での何らかの権力闘争、とりわけ張成沢絡みの権力闘争に巻き込まれたのではないかと思う。
「元帥様」も、今回の「火星-14」型、連続試験発射「成功」の慶事こそ、ソヌの復帰に最適の機会だと考えたのかも知れない。
「青峰楽団」の渋い朝鮮戦争追憶系の楽曲、『戦争の3年間』や『私の故郷、情のこもった家』も良いが、やはりソヌが復活した、「モランボン楽団」のパワフルな演奏は、見ていて新しさを感じる。
「火星-14」の副産物であるにせよ、この公演を聞くことが出来たのは、とても良かったと思う。
お二方からコメントを頂戴し、眼鏡の人はよく知られたサックス奏者のようで、こちらの人がソヌだと判明した。

Source: KCTV, 2017/08/01
<追記: 2017/08/02 0839>
昨日見ながら、ふと思っていたのだが、今、曲名にタイトルを付けながら確認したところ、『運命の導きの手』でサクソフォーン(かソプラノサックス)を演奏している男性の名前が「ソヌ・ジョンヒョク」だった。この曲、「ソヌ・ヒャンヒ」が演奏するのかとばかり思っていたのだが、全然出てこず変だとは思っていた。金だの朴であれば何とも言えないのだが、「ソヌ(선우)」という少ない名字からして、ヒャンヒの父親か親戚のような感じがする。

Source: KCTV, 2017/08/01
2名いるので、どちらが「ソヌ・ジョンヒョク」か分からない。左胸のものは、階級章だった。ソプラノサックスの男性が星4つ、サックスの男性が星3つ。

Source: KCTV, 2017/08/01
uriminzokkiriからダウンロードした高画質動画で見ている。サックスでリードしている人がソヌかもしれない。

Source: KCTV, 2017/08/01
娘か姪ぐらいだろうか。目の辺りとえらの張り方が似ているかも。本当に血縁者だとすると、完全なソヌのリバイバル公演ということになる。

Source: KCTV, 2017/08/01
CGだろうが、米大陸までカバーする地図を出しているところが、「大陸間弾道弾」の主張。バックのドラムは、米国映画「ターミネーター」を彷彿させる。ロボットの核で米国が滅びる映画と北朝鮮の核で米国が滅びるのを結びつけているのではないだろうか。

Source: KCTV, 2017/08/01
命中地点も以前は過去記事で紹介したようにサンフランシスコのチャイナタウン付近だったが、今度は飛距離を延ばして米国中部に着弾している。この辺りも芸が細かい。

Source: KCTV, 2017/08/01
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タイトルに日本語字幕。
Source: KCTV, 2017/08/01
1日、「朝鮮中央TV」の17時40分の番組予告で、日本時間の20時46分から「モランボン・功勲合同公演」放送と。
放送中!
ソヌ・ヒャンヒ is back!という感じの、公演。
久しぶりの満足のいく公演。功勲国家も巻き込んでいる、素晴らしい!
「タンスメ」のアレンジが、凄い!
ミサイルは、米国中部(五大湖付近)に命中!
功勲の「永遠に一路を歩む」も実に良いところに入れている。公演全体のストーリー性も抜群。
酒が旨かった。
「元帥様」が公演を観覧しなかったのは勿体ないくらいの公演だった。ソヌ・ヒャンヒ色が復活した公演で、彼女の「モランボン楽団」内での地位が再び確立されたのだと思う。オバサンもいたが、それを彷彿するほどの楽曲のアレンジだった。「功勲国家合唱団」との組み合わせであったが、事実上、「モランボン楽団」の単独公演に近い構成で、「功勲国家合唱団」も「モランボン楽団」に巻き込まれるか、そうでなくても公演の展開上、適切な場所に組み込まれていた。
1時間で終わってしまったのが残念な公演だ。
「ソヌ・ヒャンヒが何だ」という意見もあるようだが、今回の公演を見てソヌの「モランボン楽団」への影響力を改めて感じたし、彼女が外されたいきさつは不明ではあるにせよ、楽団か党内での何らかの権力闘争、とりわけ張成沢絡みの権力闘争に巻き込まれたのではないかと思う。
「元帥様」も、今回の「火星-14」型、連続試験発射「成功」の慶事こそ、ソヌの復帰に最適の機会だと考えたのかも知れない。
「青峰楽団」の渋い朝鮮戦争追憶系の楽曲、『戦争の3年間』や『私の故郷、情のこもった家』も良いが、やはりソヌが復活した、「モランボン楽団」のパワフルな演奏は、見ていて新しさを感じる。
「火星-14」の副産物であるにせよ、この公演を聞くことが出来たのは、とても良かったと思う。