「2回目の決闘」の中に日本童謡『月の沙漠』 (2017年6月25日 「朝鮮中央TV」)
25日昼頃、「朝鮮中央TV」で、「2回目の決闘」という古い「朝鮮芸術映画」が放送されていた。古い映画ではあるが、なかなかおもしろい映画で、しっかりと見てしまった。「南朝鮮傀儡軍情報官」に変装して「傀儡軍参謀長」を騙し、大物の「米帝軍人ハリソン」を捕らえるというストーリーだが、心理戦のような展開がおもしろい。
その中で、「南朝鮮傀儡軍人」が、「南朝鮮傀儡軍情報官」に変装している人民軍人を殺すために、口笛で仲間にシグナルを送る場面がある。そこで、「傀儡軍人」が口笛で吹いているのが、日本の童謡『月の沙漠』だった。「傀儡軍人」の口笛ではあるが、植民地時代に入った古いメロディーが北朝鮮に残っていたのであろう。
Source: KCTV, 2017/06/25
その中で、「南朝鮮傀儡軍人」が、「南朝鮮傀儡軍情報官」に変装している人民軍人を殺すために、口笛で仲間にシグナルを送る場面がある。そこで、「傀儡軍人」が口笛で吹いているのが、日本の童謡『月の沙漠』だった。「傀儡軍人」の口笛ではあるが、植民地時代に入った古いメロディーが北朝鮮に残っていたのであろう。
Source: KCTV, 2017/06/25