「柳京納豆工場で生産体系確立」:日本の納豆パッケージと同じに見える (2017年6月17日 「朝鮮の今日」)
17日に「朝鮮の今日」にアップロードされた動画を見ていたら、納豆工場の生産体系改善に関する動画があった。動画のタイトルからは、大豆製品の工場であるところまでは分かったが、動画を見るまではそれが納豆であることは分からなかった。
もちろん、食べてみない限りは、それが納豆かどうかは判断できないのだが、パッケージは日本の納豆パッケージと同じだし、中には小袋に入ったタレのような物まで入れられている。
一応、「뛰운콩」という語彙を調べてみたが、北朝鮮の語彙のようでそのままでは出てこない。調べを進めると「뜨이다(引き付けられる)」から派生した語であることが分かり、だとうすろネバネバした納豆ではないのかと思った次第である。
韓国でも昔、納豆のようなものを食べたような、食べなかったような記憶があるが、記憶が曖昧である。納豆が「朝鮮の伝統食品」と番組では紹介しているが、植民地時代に朝鮮に持ち込まれ、定着していったような気がする。この辺り、きちんと調べていないので何とも言えないが、ともかく、日本と同じようなパッケージに入った納豆が北朝鮮でも生産されているというのは興味深い。
日本語字幕付き
Source: 「朝鮮の今日」、2017/06/17
もちろん、食べてみない限りは、それが納豆かどうかは判断できないのだが、パッケージは日本の納豆パッケージと同じだし、中には小袋に入ったタレのような物まで入れられている。
一応、「뛰운콩」という語彙を調べてみたが、北朝鮮の語彙のようでそのままでは出てこない。調べを進めると「뜨이다(引き付けられる)」から派生した語であることが分かり、だとうすろネバネバした納豆ではないのかと思った次第である。
韓国でも昔、納豆のようなものを食べたような、食べなかったような記憶があるが、記憶が曖昧である。納豆が「朝鮮の伝統食品」と番組では紹介しているが、植民地時代に朝鮮に持ち込まれ、定着していったような気がする。この辺り、きちんと調べていないので何とも言えないが、ともかく、日本と同じようなパッケージに入った納豆が北朝鮮でも生産されているというのは興味深い。
日本語字幕付き
Source: 「朝鮮の今日」、2017/06/17