「全ての北朝鮮人が脅威というわけではない」 (2017年3月13日 「The Star」)
13日、The Starによると、マレイシア観光・文化相が、「マレイシア人は全ての北朝鮮人を脅威と見なすべきではない」と述べたと伝えた。マレイシア国内におけるアンチ北朝鮮の雰囲気がどれほど高まっているのかは今一つ伝わってこないが、英語メディアを見ている限りでは、非常に冷静に北朝鮮を伝えているので、平均的なマレイシア国民の間で、特段、アンチ・北朝鮮の雰囲気が高まっているということはないのであろう。
観光・文化相は、「北朝鮮の指導者と北朝鮮人を同一視すべきではない」と述べている。実に正しい発言だと思う。
そして観光・文化相は、マレイシアは北朝鮮人からの「 Malaysia My Second Home (MM2H) programme」申請は受け続けているとしている。マレイシアには2013年から2人の北朝鮮が、さらに2014年からさらに2人が同プログラムで北朝鮮に滞在しているという。
加えて観光・文化相は、同プログラムの審査について「(受け入れ対象人物の)安全性はしっかりと確認しているので、心配する必要はない」とも述べている。
The Star, Malaysia My Second Home (MM2H) programme, http://www.thestar.com.my/news/nation/2017/03/13/nazri-not-all-north-koreans-are-a-threat/
観光・文化相は、「北朝鮮の指導者と北朝鮮人を同一視すべきではない」と述べている。実に正しい発言だと思う。
そして観光・文化相は、マレイシアは北朝鮮人からの「 Malaysia My Second Home (MM2H) programme」申請は受け続けているとしている。マレイシアには2013年から2人の北朝鮮が、さらに2014年からさらに2人が同プログラムで北朝鮮に滞在しているという。
加えて観光・文化相は、同プログラムの審査について「(受け入れ対象人物の)安全性はしっかりと確認しているので、心配する必要はない」とも述べている。
The Star, Malaysia My Second Home (MM2H) programme, http://www.thestar.com.my/news/nation/2017/03/13/nazri-not-all-north-koreans-are-a-threat/