「サラワクで摘発された不法就労北朝鮮労働者の処遇」:拘束か追放か (2017年3月13日 「New Straits Times」)
13日、New Straits Timesによると、マレイシア副相が、サラワク州で拘束された就労許可が切れたまま炭鉱労働者として働いていて摘発された北朝鮮人について、拘束を続けるか追放するか決めかねているという。
通常であれば、追放ということのなるのであろうが、北朝鮮が出国を禁止しているマレイシア大使館員との関係で、決定できずにいるとのことである。
マレイシアに全体には315人の北朝鮮人労働者がおり、そのうち170人が炭鉱や水力発電所建設現場で働いているとのこと。
New Straits Times, Malaysia to decide today on fate of North Koreans in Sarawak, http://www.nst.com.my/news/2017/03/220359/malaysia-decide-today-fate-north-koreans-sarawak
通常であれば、追放ということのなるのであろうが、北朝鮮が出国を禁止しているマレイシア大使館員との関係で、決定できずにいるとのことである。
マレイシアに全体には315人の北朝鮮人労働者がおり、そのうち170人が炭鉱や水力発電所建設現場で働いているとのこと。
New Straits Times, Malaysia to decide today on fate of North Koreans in Sarawak, http://www.nst.com.my/news/2017/03/220359/malaysia-decide-today-fate-north-koreans-sarawak