「人民の香り溢れるところ」:「ヒャンマンル大衆食堂」、北朝鮮式中国料理、チャジャンミョンとマンドゥ (2017年1月25日 「朝鮮の今日」)
25日、「朝鮮の今日」にアップロードされた動画。動画の字幕にも出てくるが「ヒャンマンル」という珍しい名前の食堂である。「ヒャン(향)」は「香り」という言葉から来ているのであろうが、「マンル(만루)」は、uriminzokkiriの「朝鮮語大辞典」を調べても出てこない。中国料理屋なので、全て漢字を当てはめてみると「香満楼大衆食堂」となり、動画のタイトルとも一致する。
食堂関連の動画は、過去にもいくつか紹介してきたが、このように中国料理屋を扱っているものは珍しい。意外だったのは、北朝鮮にもチャジャンミョンがあったことだ。「朝鮮語大辞典」で調べると「짜장면」と出てくる。餃子やマンドゥは、かつて李雪主「同志」が「元帥様」と共にどこかの家庭を訪問したとき、「自分で作った」餃子をお土産として持参し、その家の夫人に作り方を伝授したという「愛の逸話」があるぐらいなので、北朝鮮でもまあ普通に食されている食べ物だと思っていたが、チャジャンミョンを麺作りから見せていく動画は初めて見た。
チャジャンの色合いなどは、韓国のチャジャンと変わらないが、一度食べてみたいものである。
日本語字幕付き。
Source: 「朝鮮の今日」、2017/01/25
食堂関連の動画は、過去にもいくつか紹介してきたが、このように中国料理屋を扱っているものは珍しい。意外だったのは、北朝鮮にもチャジャンミョンがあったことだ。「朝鮮語大辞典」で調べると「짜장면」と出てくる。餃子やマンドゥは、かつて李雪主「同志」が「元帥様」と共にどこかの家庭を訪問したとき、「自分で作った」餃子をお土産として持参し、その家の夫人に作り方を伝授したという「愛の逸話」があるぐらいなので、北朝鮮でもまあ普通に食されている食べ物だと思っていたが、チャジャンミョンを麺作りから見せていく動画は初めて見た。
チャジャンの色合いなどは、韓国のチャジャンと変わらないが、一度食べてみたいものである。
日本語字幕付き。
Source: 「朝鮮の今日」、2017/01/25