「<沖縄「土人」発言>鶴保担当相『差別とは断定できない』」:呆れる人はここにも (2016年11月8日 「毎日新聞」)
8日、『毎日新聞』がネット版で、鶴保庸介沖縄・北方担当相が「土人」について、「差別とは断定できない」と参院内閣委員会で述べたと伝えた。
『毎日新聞』、「<沖縄「土人」発言>鶴保担当相『差別とは断定できない」』」、http://news.yahoo.co.jp/pickup/6220234
「差別」かどうかという問題以前に、警察官が公務執行中にこの言葉を沖縄県民に対して使ったことに問題がある。この担当相、それだけでは飽き足らず、「言論の自由はどなたにもある」とまで言っている。
拙ブログの過去記事にも書いたとおり、当該警察官が非番の時に「土人」と言おうが、「シナ人」と言おうが「言論の自由」という点からは問題ない。もちろん、昨今のヘイトスピーチに対する厳しい世論からすれば、彼らが一市民としてでも時と場所と方法をわきまえずにこうした言葉を発すれば、ヘイトスピーチともとられかねない。
「強行採決」発言を発する人だけかと思いきや、安倍政権の閣僚にはおもしろいことを言う人がたくさんいるような気がしてならない。
『毎日新聞』、「<沖縄「土人」発言>鶴保担当相『差別とは断定できない」』」、http://news.yahoo.co.jp/pickup/6220234
「差別」かどうかという問題以前に、警察官が公務執行中にこの言葉を沖縄県民に対して使ったことに問題がある。この担当相、それだけでは飽き足らず、「言論の自由はどなたにもある」とまで言っている。
拙ブログの過去記事にも書いたとおり、当該警察官が非番の時に「土人」と言おうが、「シナ人」と言おうが「言論の自由」という点からは問題ない。もちろん、昨今のヘイトスピーチに対する厳しい世論からすれば、彼らが一市民としてでも時と場所と方法をわきまえずにこうした言葉を発すれば、ヘイトスピーチともとられかねない。
「強行採決」発言を発する人だけかと思いきや、安倍政権の閣僚にはおもしろいことを言う人がたくさんいるような気がしてならない。