21日、「朝鮮中央TV」の「器楽鑑賞時間」で放送された「国立交響楽団」による『行こう、白頭山へ』。
Source: KCTV, 2016/08/21
『行こう、白頭山へ』はモランボン楽団もいいですが,国立交響楽団のバージョンは迫力が違いますね。この指揮者は特に編曲が金管楽器方面が得意なはずなので,トランペットやホルンのいい味が出ているなあと感じました。まあ,個人的には,やはりチャンリョンシク指揮者の弦楽器や打楽器を活かす編曲が好きですが。ところで4分20秒くらいのところ,ウィンドマシーンが出ていますが,この国立交響楽団では初めて見ました。ということは,「ボレロ」で有名な作曲家ラヴェルの「ダフニスとクロエ」やアメリカの作曲家であるグローフェ「グランドキャニオン」も演奏している可能性が高いです。ほんのわずかな使用しか基本的にされない楽器ウインドマシーンですが,面白い発見でした。ちなみに,私は小さなころ(小中学生時代)よく地元のNHK某地方局の見学者コースに置いてあったウインドマシーンを毎週のようにさわりに行った(自由にさわれた,今は見学者コース自体ない)ものですが,懐かしく思い出されます。
コメントありがとうございます。「ウィンドマシーン」というのですか。何か珍しい楽器だと思って見ていたのですが、何か分かりませんでしたし、私の耳ではその音を確認することもできませんでした。
楽器の名前が分かったので、YouTubeで検索したら、自作ウィンドマシーンの音がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=LE_WfCdrbzM
確かに、「白頭の刃の風」のような音ですね。
> 『行こう、白頭山へ』はモランボン楽団もいいですが,国立交響楽団のバージョンは迫力が違いますね。この指揮者は特に編曲が金管楽器方面が得意なはずなので,トランペットやホルンのいい味が出ているなあと感じました。まあ,個人的には,やはりチャンリョンシク指揮者の弦楽器や打楽器を活かす編曲が好きですが。ところで4分20秒くらいのところ,ウィンドマシーンが出ていますが,この国立交響楽団では初めて見ました。ということは,「ボレロ」で有名な作曲家ラヴェルの「ダフニスとクロエ」やアメリカの作曲家であるグローフェ「グランドキャニオン」も演奏している可能性が高いです。ほんのわずかな使用しか基本的にされない楽器ウインドマシーンですが,面白い発見でした。ちなみに,私は小さなころ(小中学生時代)よく地元のNHK某地方局の見学者コースに置いてあったウインドマシーンを毎週のようにさわりに行った(自由にさわれた,今は見学者コース自体ない)ものですが,懐かしく思い出されます。