「ミリム航空クラブ」:「処女(若い女性)」飛行士と共に「超軽量飛行機」で平壌を一望 (2016年8月3日 「朝鮮中央TV」)
3日、「朝鮮中央TV」で放送された「ミリム航空クラブ」を紹介する番組。番組のタイトルを見たときは、ラジコン飛行機を飛ばす「クラブ」だと思ったが、そうではなく軽飛行機で観光遊覧飛行をさせる施設であった。この施設については、「元帥様」の「現地指導」など、事前の紹介は全くなかった。
「18歳の処女(若い女性)」飛行士と共に「おもしろい」話をしながら40分間平壌上空を遊覧飛行するというのは魅力があるが、命の保証はない。ただ、「滑空飛行」もできるように「設計、製作」されているということなので、エンジンが止まってもグライダーのように飛び続けられるのかもしれない。もしかすると、燃料節約のために上空ではエンジンを停止した状態で飛んでいるのかもしれない。外国人観光客に公開されている施設なのかは不明。「2時間」飛び続けられる自由コースや後部座席に座った「処女飛行士」の補助を受けながら自分で飛行機を操縦できるコースも設定されているという。
この種の施設には「元帥様」が「現地指導」に来て、自ら飛行機操縦の腕前を見せるのが通常であるが、「ミリム飛行クラブ」で腕自慢をしなかったのは、やはり安全性の問題があるからであろう。「超軽量飛行機」は、「元帥様」の体重にも充分に耐えられる設計になってはいるようだが。
日本語字幕を付けて、アップロードしておいた。
Source: KCTV, 2016/08/03
「18歳の処女(若い女性)」飛行士と共に「おもしろい」話をしながら40分間平壌上空を遊覧飛行するというのは魅力があるが、命の保証はない。ただ、「滑空飛行」もできるように「設計、製作」されているということなので、エンジンが止まってもグライダーのように飛び続けられるのかもしれない。もしかすると、燃料節約のために上空ではエンジンを停止した状態で飛んでいるのかもしれない。外国人観光客に公開されている施設なのかは不明。「2時間」飛び続けられる自由コースや後部座席に座った「処女飛行士」の補助を受けながら自分で飛行機を操縦できるコースも設定されているという。
この種の施設には「元帥様」が「現地指導」に来て、自ら飛行機操縦の腕前を見せるのが通常であるが、「ミリム飛行クラブ」で腕自慢をしなかったのは、やはり安全性の問題があるからであろう。「超軽量飛行機」は、「元帥様」の体重にも充分に耐えられる設計になってはいるようだが。
日本語字幕を付けて、アップロードしておいた。
Source: KCTV, 2016/08/03