Uriminzokkiriに仕組まれたscriptに注意、Proxy Switcherアドオンは便利 (2016年7月9日)
Firefoxが謎のフリーズする現象は相変わらず続いていた。北朝鮮関係の記事を書きたくても、タイピング中に文字入力が一時停止してしまったりして、効率が悪くて仕方がない。習近平が「国務委員長同志」に送った「祝電」の話も書きたいのだが、どうもフリーズ問題を解決しないと先に進む気にならずにPCとの格闘は続いていた。
しばらく様子を見なければ分からないが、当面行き着いた不調の原因は、なんと北朝鮮絡みだった。こんな話、いくらFireFoxやWin7の不調を検索しても出てくるはずがない。
FireFoxを不調にしていたのは、なんとUriminzokkiriに仕組まれたスクリプトであった。このスクリプト、いつから仕組まれ始めたのかは分からないが、恐らく、過去記事にUriminzokkiriのデザイン変更を書いた頃からだと思う。たちが悪いのは、Uriminzokkiriを立ち上げただけでは、すぐに問題が発生しないことである。立ち上げて時間が経過すると、Firefoxが限りなく重くなり、カーソルが動かなくなったりスクロールができなくなる。数秒で復帰するが、また十数秒後に再発するという繰り返しである。
タスクマネージャーで見ていると、一時的にFireFoxのCPU使用率が25程度に跳ね上がる。このタイミングでカーソルなどの動きがストップしていた。
対策を検索しつつTabを30ぐらい開いた状態で、動かしていたら現象が深刻化した。検索不能になったので、IEで検索を続けながら放置しておいたら、ポインターを当てても「応答なし」がしばらく出るようになった。この時、何となくUriminzokkiriのタブをクリックしたところ、「応答なし」がしばらく出た後、「スクリプトが実行できなかった」というエラー表示が出た。「続行」をクリックしてしばらく放置するも、再びUriminzokkiriのタブを開くと同じ現象が発生。Uriminzokkiriのタブだけ閉じてみた。
すると、嘘のようにFireFoxが軽くなった。その後、他のタブを10以上開いてみたが、軽さは変わらず、この記事もFireFoxで書いている。Uriminzokkiriのタブを閉じる直前に履歴の削除などをしたので、それが関連しているかも知れないが、ほぼ間違いなくUriminzokkiriのスクリプトが悪さをしていたのだと思う。Uriminzokkiriを開いたとたんに不調になれば特定のWebサイトとの関連性はすぐに分かったのだが、嫌らしいのはしばらく開いておかないとこのようなことが起こることが分からないことである。
開こうとしていたスクリプトが何か分からないが、北朝鮮絡みだとすぐに「スパイウェア」などと考えてします。そうだったとしても、スクリプトが開けなかったので救われたのかもしれない。しばらく、IEで同じ現象が発生するのかテストしていたが、「スパイウェア」だと嫌なので、テストは中止した。しかし、変なものを仕込んで北朝鮮の宣伝サイトを見てもらえなくなればその方が彼らにとっての損失は大きいだろうから、違うのかもしれない。
だとすると、Webサイトを作るときにIEに準拠して作ったために、FireFoxにはないIE専用のスクリプトを使ってしまったのかもしれない。実は、「朝鮮中央通信」もしばらく前に記事リストを進めたり戻したりするボタンが一部のブラウザで出なかった(何だったのかはもう忘れてしまったが)。
Uriminzokkiriは朝一で見に行くサイトなので、一日中タブは開きっぱなしである。そのため、スクリプトエラーを重ねながらFireFoxを重たくしていったのであろう。数日前の記事の中で自宅のPCや職場のPCが「復帰したよう」に感じたのは、単にUriminzokkiriを開かなかったか、開いてもすぐに閉じてしまったからであろう。
今日に至っては、原因をCPUパワーと結びつけ、あと一歩でマザボ、CPU、メモリを買いに出かけるところであった。しかし、レンダリングなどを行う重いソフトが軽快に動いているので、思いとどまってよかった。
ともあれ、久々にPCいじりをしたお陰で、ジャンクファイルを消したり、USB3ボードを挿入したり、KCTV関連のデータの整理などができた。目玉は、ディスプレーを新調したことだが、こちらは届くのを待っているところである。LCDディスプレーは、ブラウン管と違い壊れにくいので交換のタイミングが難しいが、ウィンドウをたくさん開いてやる作業では狭さを感じていたので、選択としては悪くなかったのであろう。
Uriminzokkiriのタブを閉じたら、CPUのクロックや温度も下がり、ファンも静かになった。
午後は、北朝鮮関連の記事に戻れそうだ。KCTVストリーミングは止まっているが・・・
ついでにだが、FireFoxをいじっている間に、プロキシを切り替えるアドオンを導入した。
Proxy Switcherというアドオンであるが、拙宅のLAN環境ではなぜかプロキシを通さずには「朝鮮中央通信」が開けないので(時々開けるが、ほとんど不可)、いつもプロキシを通していた。しかし、それ以外のサイトを見るときはプロキシをオフにする必要があったのだが、そのためにいくつかのクリックが必要であった。しかし、このスイッチャーのお陰で、2クリックでオン・オフの切り替えができるようになった。
しばらく様子を見なければ分からないが、当面行き着いた不調の原因は、なんと北朝鮮絡みだった。こんな話、いくらFireFoxやWin7の不調を検索しても出てくるはずがない。
FireFoxを不調にしていたのは、なんとUriminzokkiriに仕組まれたスクリプトであった。このスクリプト、いつから仕組まれ始めたのかは分からないが、恐らく、過去記事にUriminzokkiriのデザイン変更を書いた頃からだと思う。たちが悪いのは、Uriminzokkiriを立ち上げただけでは、すぐに問題が発生しないことである。立ち上げて時間が経過すると、Firefoxが限りなく重くなり、カーソルが動かなくなったりスクロールができなくなる。数秒で復帰するが、また十数秒後に再発するという繰り返しである。
タスクマネージャーで見ていると、一時的にFireFoxのCPU使用率が25程度に跳ね上がる。このタイミングでカーソルなどの動きがストップしていた。
対策を検索しつつTabを30ぐらい開いた状態で、動かしていたら現象が深刻化した。検索不能になったので、IEで検索を続けながら放置しておいたら、ポインターを当てても「応答なし」がしばらく出るようになった。この時、何となくUriminzokkiriのタブをクリックしたところ、「応答なし」がしばらく出た後、「スクリプトが実行できなかった」というエラー表示が出た。「続行」をクリックしてしばらく放置するも、再びUriminzokkiriのタブを開くと同じ現象が発生。Uriminzokkiriのタブだけ閉じてみた。
すると、嘘のようにFireFoxが軽くなった。その後、他のタブを10以上開いてみたが、軽さは変わらず、この記事もFireFoxで書いている。Uriminzokkiriのタブを閉じる直前に履歴の削除などをしたので、それが関連しているかも知れないが、ほぼ間違いなくUriminzokkiriのスクリプトが悪さをしていたのだと思う。Uriminzokkiriを開いたとたんに不調になれば特定のWebサイトとの関連性はすぐに分かったのだが、嫌らしいのはしばらく開いておかないとこのようなことが起こることが分からないことである。
開こうとしていたスクリプトが何か分からないが、北朝鮮絡みだとすぐに「スパイウェア」などと考えてします。そうだったとしても、スクリプトが開けなかったので救われたのかもしれない。しばらく、IEで同じ現象が発生するのかテストしていたが、「スパイウェア」だと嫌なので、テストは中止した。しかし、変なものを仕込んで北朝鮮の宣伝サイトを見てもらえなくなればその方が彼らにとっての損失は大きいだろうから、違うのかもしれない。
だとすると、Webサイトを作るときにIEに準拠して作ったために、FireFoxにはないIE専用のスクリプトを使ってしまったのかもしれない。実は、「朝鮮中央通信」もしばらく前に記事リストを進めたり戻したりするボタンが一部のブラウザで出なかった(何だったのかはもう忘れてしまったが)。
Uriminzokkiriは朝一で見に行くサイトなので、一日中タブは開きっぱなしである。そのため、スクリプトエラーを重ねながらFireFoxを重たくしていったのであろう。数日前の記事の中で自宅のPCや職場のPCが「復帰したよう」に感じたのは、単にUriminzokkiriを開かなかったか、開いてもすぐに閉じてしまったからであろう。
今日に至っては、原因をCPUパワーと結びつけ、あと一歩でマザボ、CPU、メモリを買いに出かけるところであった。しかし、レンダリングなどを行う重いソフトが軽快に動いているので、思いとどまってよかった。
ともあれ、久々にPCいじりをしたお陰で、ジャンクファイルを消したり、USB3ボードを挿入したり、KCTV関連のデータの整理などができた。目玉は、ディスプレーを新調したことだが、こちらは届くのを待っているところである。LCDディスプレーは、ブラウン管と違い壊れにくいので交換のタイミングが難しいが、ウィンドウをたくさん開いてやる作業では狭さを感じていたので、選択としては悪くなかったのであろう。
Uriminzokkiriのタブを閉じたら、CPUのクロックや温度も下がり、ファンも静かになった。
午後は、北朝鮮関連の記事に戻れそうだ。KCTVストリーミングは止まっているが・・・
ついでにだが、FireFoxをいじっている間に、プロキシを切り替えるアドオンを導入した。
Proxy Switcherというアドオンであるが、拙宅のLAN環境ではなぜかプロキシを通さずには「朝鮮中央通信」が開けないので(時々開けるが、ほとんど不可)、いつもプロキシを通していた。しかし、それ以外のサイトを見るときはプロキシをオフにする必要があったのだが、そのためにいくつかのクリックが必要であった。しかし、このスイッチャーのお陰で、2クリックでオン・オフの切り替えができるようになった。