3楽団公演、今夜放送、17時台の番組予告で (2016年5月14日 「朝鮮中央TV」)
コメントに「放送がつまらん」と書いたら、今夜、3楽団公演が放送されるという予告があった。時間は見落としたが、日本時間の9時台か10時台だと思う。8時頃からは「委員長同志演説」が予定されていたので、これをキャンセルすることはないであろう。その後の「編集物」を変更し、公演録画放送だと思う。
<追記>
早速、コメントを頂いた。20時46分(PST)からの放送とのこと。今朝、放送開始直後の番組予告だと20時36分(PST)から「委員長同志演説3」が入っている。20時30分(PST)から「報道」とのことなので、その前に「委員長同志演説3」を放送することにしたのかもしれない。キャンセルしたとなると、ちょっとした事件だと思う。
1部2部全て放送すると、少なくとも2時間にはなりそうなので、今夜は遅くまで眠れない。
<追記2>
「委員長同志演説3」19時30分(PST)から放送開始。全体のスケジュールを約1時間早めたようだ。
<追記3>
3楽団公演開始時間
20時16分(PST)に変更。
<追記4>
『愛そう』と『この世に羨むものはない』をかぶせている。
「青峰楽団」、なかなか良い『社会主義を守ろう』
「モランボン楽団」、地味な演奏ばかり。メドレーも今一つだった。
弦楽4重奏はまあまあだったが、「青峰」の方がいい
『一つの大家庭』で、「モランボン」どう来るか。踊りがいい。日本の放送局は『これ見よがしに』を好んだが、これからはこれか。
「功勲国家」の『高くたなびけ我らの党旗』、アレンジが実に良い。
おお、最高の『この世に羨むものはない』になるか
トリプルドラム+パーカ、いい!!!
『栄光を捧げます、朝鮮労働党よ』、「モランボン楽団」、新曲だけになかなかの熱演。
「功勲国家」のチェロかコントラバスの女性奏者が隣の奏者に笑顔。これも珍しいのでは。
『我々が愛する赤い党旗』から「モランボン」らしい乗りになってきた。
古い曲をいい感じで「形成」する「モランボン楽団」、いや、いいですね!!!
「思想・精神的問題」がないコスチュームの「青峰楽団」も頑張っている。
「モランボン楽団」、『われわれは、愛する』、これもいい!
「モランボン楽団」、誰に振り付けしてもらったんだろうと思うほどの踊り。
「青峰」も頑張る、踊り。『世の中よ、羨め』みたいな歌、聞いたことがない。新曲か。
やはりSLBMで決める。
クライマックスとしては良い選曲。次に、「委員長同志」称賛曲が来るのかな。
党旗は良かったが、スーツ姿の「元帥様」が欲しかった。
スタートは少しガッカリしたが、よい公演だった。
<放送終了後の追記>
今、見直しているが、「モランボン楽団」の踊りもさることながら、その踊りに合わせたスイッチングが見事。踊りとスイッチングはシンクロされている。上記の『一つの大家庭』のイントロ部分など見事。生放送ではないからできたともいえようが、これを生でできるようになれば、本当に凄いと思う。
「功勲国家合唱団」のチェロ奏者が微笑む瞬間。

Source: KCTV, 2016/05/14
『我々は愛する』のエコー効果は、今まであったのだろうか。
切り込みが入ったステージも上手く使っている。
今回の公演の最高の2曲を選ぶなら
3楽団合同『この世に恨むものはない』
と
「モランボン楽団」の『我々は愛す』から始まるメドレーで最後は3楽団合同。中でも『たき火』。あの、モールス信号のような短音を連続で出す技法はこれまで使わなかったような。
と思って見ていたら、『これ見よがし』イントロの踊りとスイッチング、これもなかなかだ。
これだと思う。
しかし、見直していてつくづく思うのは、軍服を着た若い女性と歌詞と楽曲と踊りのアンバランスというか、微妙な調和が何とも言えない。「朝鮮式の」と「朝鮮中央通信」等は報じていたが、この微妙な世界は北朝鮮以外では作り得ない「主体芸術」であろう。
<追記>
早速、コメントを頂いた。20時46分(PST)からの放送とのこと。今朝、放送開始直後の番組予告だと20時36分(PST)から「委員長同志演説3」が入っている。20時30分(PST)から「報道」とのことなので、その前に「委員長同志演説3」を放送することにしたのかもしれない。キャンセルしたとなると、ちょっとした事件だと思う。
1部2部全て放送すると、少なくとも2時間にはなりそうなので、今夜は遅くまで眠れない。
<追記2>
「委員長同志演説3」19時30分(PST)から放送開始。全体のスケジュールを約1時間早めたようだ。
<追記3>
3楽団公演開始時間
20時16分(PST)に変更。
<追記4>
『愛そう』と『この世に羨むものはない』をかぶせている。
「青峰楽団」、なかなか良い『社会主義を守ろう』
「モランボン楽団」、地味な演奏ばかり。メドレーも今一つだった。
弦楽4重奏はまあまあだったが、「青峰」の方がいい
『一つの大家庭』で、「モランボン」どう来るか。踊りがいい。日本の放送局は『これ見よがしに』を好んだが、これからはこれか。
「功勲国家」の『高くたなびけ我らの党旗』、アレンジが実に良い。
おお、最高の『この世に羨むものはない』になるか
トリプルドラム+パーカ、いい!!!
『栄光を捧げます、朝鮮労働党よ』、「モランボン楽団」、新曲だけになかなかの熱演。
「功勲国家」のチェロかコントラバスの女性奏者が隣の奏者に笑顔。これも珍しいのでは。
『我々が愛する赤い党旗』から「モランボン」らしい乗りになってきた。
古い曲をいい感じで「形成」する「モランボン楽団」、いや、いいですね!!!
「思想・精神的問題」がないコスチュームの「青峰楽団」も頑張っている。
「モランボン楽団」、『われわれは、愛する』、これもいい!
「モランボン楽団」、誰に振り付けしてもらったんだろうと思うほどの踊り。
「青峰」も頑張る、踊り。『世の中よ、羨め』みたいな歌、聞いたことがない。新曲か。
やはりSLBMで決める。
クライマックスとしては良い選曲。次に、「委員長同志」称賛曲が来るのかな。
党旗は良かったが、スーツ姿の「元帥様」が欲しかった。
スタートは少しガッカリしたが、よい公演だった。
<放送終了後の追記>
今、見直しているが、「モランボン楽団」の踊りもさることながら、その踊りに合わせたスイッチングが見事。踊りとスイッチングはシンクロされている。上記の『一つの大家庭』のイントロ部分など見事。生放送ではないからできたともいえようが、これを生でできるようになれば、本当に凄いと思う。
「功勲国家合唱団」のチェロ奏者が微笑む瞬間。

Source: KCTV, 2016/05/14
『我々は愛する』のエコー効果は、今まであったのだろうか。
切り込みが入ったステージも上手く使っている。
今回の公演の最高の2曲を選ぶなら
3楽団合同『この世に恨むものはない』
と
「モランボン楽団」の『我々は愛す』から始まるメドレーで最後は3楽団合同。中でも『たき火』。あの、モールス信号のような短音を連続で出す技法はこれまで使わなかったような。
と思って見ていたら、『これ見よがし』イントロの踊りとスイッチング、これもなかなかだ。
これだと思う。
しかし、見直していてつくづく思うのは、軍服を着た若い女性と歌詞と楽曲と踊りのアンバランスというか、微妙な調和が何とも言えない。「朝鮮式の」と「朝鮮中央通信」等は報じていたが、この微妙な世界は北朝鮮以外では作り得ない「主体芸術」であろう。