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    高麗航空 TU-204-100 「安全指導書」:飛行中機内での禁止事項 (2016年5月2日)

    高麗航空TU-204-100の「安全指導書」(2010年3月版)を見ていたら、興味深いことがあった。

    「安全指導書」(表)
    20160502安全指導書表s

    「安全指導書」(裏)
    20160502安全指導書裏

    上の写真にあるように、一見すると、日本の航空会社が使っている「安全のしおり」と変わらないように見えるが、「飛行中」の禁止事項をよく見ると、項目が多く、絵からは判断しにくいものがある。

    「飛行中」禁止事項を拡大
    20160502禁止事項指導書

    左から、化粧室内での喫煙、喫煙(座席等)、パソコンの使用、携帯電話の使用、ラジオの使用とある。ラジオまでは日本の航空会社でも同じである。パソコンの使用については、航空会社によっては禁止されていた。記憶では、中国の国内線で禁止されていたことがある。

    次からが、だんだんと分からなくなる。カメラの絵があるが、電波を発するデジタルのことなのか、機械式カメラなのか分からない。次がビデオだと思うが、形からするとフィルムを使ったカメラのようだ。その次の絵は理解不能。ヘッドフォーンのようにも見えるので、mp3プレーヤーを示しているのであろうか。機内でファックスを使う人はいないと思うが、ファックス。そして、無線通信機器。これは一般的な禁止事項。そして、一番右の防毒マスクのような絵が分からない。気味は悪いが、機内で防毒マスクを付けても、飛行の障害にはならない。まあ、昨今の状況からすれば、突然防毒マスクを着用する輩がいれば、大騒ぎになり、緊急着陸。着用した輩は、空港で御用となるであろう(罰する法的根拠があるかは分からないが)。北朝鮮の場合、「傀儡情報院のチンピラ」がやらかすとでも想定しているのであれば、あり得る。そうでなければ、双眼鏡であろうか。双眼鏡であれば、機内から北朝鮮の軍事施設を双眼鏡で見ることを禁止しているのかもしれない。Google Earthで潜水艦まで見えてしまうので、今更、禁止しても意味はないと思うのだが。しかし、そう考えると、カメラもビデオ(フィルム映画撮影機)も、電波の問題ではなく、撮影防止のために禁止しているのかもしれない。旧ソ連の「安全指導書」を参考に作成したのであろうか。

    「衛生封筒」は、どの航空会社にもあるバッグ。紙質は想定された用途に耐えるようなものを使っている。
    20160502衛生封筒

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    川口智彦

    Author:川口智彦
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    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
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