高麗航空JS151 平壌発北京行き 順調に飛行中 (2016年3月5日)
安保理決議2270採択後、実質的には初日となる5日、平壌発のJS151は北京に向かって順調に飛行を続けている。北朝鮮にも航空燃料のリザーブはあるはずだが、中国が厳格に決議内容を履行すると仮定すると、「オオタカ1号」機用の燃料として温存するはずなので、高麗航空便は北京で往復分の燃料を給油しての運航をすることになる。
2016年3月5日9時20分(日本時間)頃の様子

Source: Flightradar24.com, http://www.flightradar24.com/KOR151/90080d4
2016年3月5日11時(日本時間)無事北京空港に着陸

Source: Flightradar24.com, http://www.flightradar24.com/KOR151/90080d4
<追記>
平壌に戻るJS152も追跡していた。北朝鮮領空に入り、平壌空港到着10分前ぐらいの所で機影が消えた。もちろん墜落したわけではなく、中国で受信しているADS-Bの受信範囲から外れてしまったのだろう。ちょうど今頃(1540JST)、着陸しているのだと思う。
2016年3月5日9時20分(日本時間)頃の様子

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2016年3月5日11時(日本時間)無事北京空港に着陸

Source: Flightradar24.com, http://www.flightradar24.com/KOR151/90080d4
<追記>
平壌に戻るJS152も追跡していた。北朝鮮領空に入り、平壌空港到着10分前ぐらいの所で機影が消えた。もちろん墜落したわけではなく、中国で受信しているADS-Bの受信範囲から外れてしまったのだろう。ちょうど今頃(1540JST)、着陸しているのだと思う。