「金正恩同志が朝鮮人民軍大連合部隊間の双方実動訓練を指導された」:米韓合同訓練に対抗、平壌への侵攻阻止 (2016年2月21日 「朝鮮中央通信」)
21日の「朝鮮中央通信」が、「元帥様」が「大連合部間の双方実動訓練を指導」したと報じた。訓練は、米韓合同訓練、特に平壌に侵攻して「革命の司令部」をピンポイントで殲滅する計画への応戦体制を確認するものと思われる。
「朝鮮中央通信」によると、「遮断物設置および克服のための双方実動訓練を通し、攻撃と防御作戦能力を確定し、提起される問題を見つけ出し、対策を講じることで革命の首都平壌を敵のいかなる侵攻からもしっかりと死守するための作戦準備をさらに強化することに目的」があるとし、「主要な地点を打撃するために飛来した武装ヘリコプターが携帯用高射ロケットの命中射撃でバラバラになり」と「革命の司令部」を攻撃しようとするヘリコプターを撃破する訓練も行っている。
「朝鮮中央通信」によると、「遮断物設置および克服のための双方実動訓練を通し、攻撃と防御作戦能力を確定し、提起される問題を見つけ出し、対策を講じることで革命の首都平壌を敵のいかなる侵攻からもしっかりと死守するための作戦準備をさらに強化することに目的」があるとし、「主要な地点を打撃するために飛来した武装ヘリコプターが携帯用高射ロケットの命中射撃でバラバラになり」と「革命の司令部」を攻撃しようとするヘリコプターを撃破する訓練も行っている。