『<テレビ連続劇>輝く野山』:新しいのか古いのかよく分からないドラマ (2016年2月13日 「朝鮮中央TV」)
13日、「輝く鉱山 第1部」が放送された。過去記事を書いたときは「강산」を「野山」と訳したが、第1部を見た限りでは、「鉱山」を舞台としたストーリーのようだ。タイトルをもう一度確認したが、「강산(江山)」となっており「광산(鉱山)」ではない。
第1部では、中央の鉱山管理部門の副部長が、「党の方針どおりに仕事をせず」と「ムンヨル鉱山」の生産を停滞させた責任を取り、自ら鉱山労働者となる。副部長はムンヨル鉱山の技術者、支配人などを経て中央の副部長になった人物。「党の方針どおりに仕事をせず」という具体的な内容はまだ出てきていないが、何らかの事情があったものと思われる。
この「テレビ連続劇」、4:3の旧サイズの番組で、新しいのか古いのかよく分からない。韓国統一部のDBを調べる限りでは、過去の放送データがないので新シリーズのようであるが、それならばワイドサイズで放送してもよさそうなもの。もしかすると、部分的に過去の映像を使っているために、新シリーズであるにもかかわらず旧サイズにしたのかもしれない。
下の写真は、主人公の副部長。胸のバッジが古いが、デザインは別記事で紹介した「金正恩バッジ」のデザインになりそうな「ロケット発射」記録映画の最終シーンに出てくる「元帥様太陽像」と非常に似ている。

Source: KCTV, 2016/02/13
しかしこのドラマ、元来12日放送予定だったのが、延期されて13日になった。12日に何か特別放送があったのかといえば、同じ時間枠で朝鮮の伝統酒を紹介するドキュメンタリーを放送していた。
第1部では、中央の鉱山管理部門の副部長が、「党の方針どおりに仕事をせず」と「ムンヨル鉱山」の生産を停滞させた責任を取り、自ら鉱山労働者となる。副部長はムンヨル鉱山の技術者、支配人などを経て中央の副部長になった人物。「党の方針どおりに仕事をせず」という具体的な内容はまだ出てきていないが、何らかの事情があったものと思われる。
この「テレビ連続劇」、4:3の旧サイズの番組で、新しいのか古いのかよく分からない。韓国統一部のDBを調べる限りでは、過去の放送データがないので新シリーズのようであるが、それならばワイドサイズで放送してもよさそうなもの。もしかすると、部分的に過去の映像を使っているために、新シリーズであるにもかかわらず旧サイズにしたのかもしれない。
下の写真は、主人公の副部長。胸のバッジが古いが、デザインは別記事で紹介した「金正恩バッジ」のデザインになりそうな「ロケット発射」記録映画の最終シーンに出てくる「元帥様太陽像」と非常に似ている。

Source: KCTV, 2016/02/13
しかしこのドラマ、元来12日放送予定だったのが、延期されて13日になった。12日に何か特別放送があったのかといえば、同じ時間枠で朝鮮の伝統酒を紹介するドキュメンタリーを放送していた。