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    「朝鮮労働党創建70周年慶祝 1万人大公演」:凄い! (2015年10月27日 「朝鮮中央TV」)

    今、録画したものを見ているが、子供の歌の『愛国歌』からはじまる。

    カメラが凄い!ヘリ撮影しているかも。

    これは、「アリラン祭り」の比ではない。

    ライトニングが凄い。

    「朝鮮芸術映画」の中に出てきた俳優達が出てくる。
    彼らの今を見られるのは貴重だ。

    1万人で歌う『白頭山に行こう』、実に壮大。

    花火も凄い!

    これは、勿体ぶった公開の価値がある。

    16時19分(PST)から1部と2部に分けて放送。
    凄い長時間番組。

    高齢者「モランボン楽団」も登場。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    実は、1969年9月に組織された、「初の女性器楽重奏組」の奏者達。「モランボン楽団」の先祖であろう。この当時から、「女性楽団」があったということのようだ。お年寄りながら、演奏はとても素晴らしい。感動してしまう。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    そこで、「将軍様」登場。やはり、この「女性器楽重奏組」も、1969年9月に「文化芸術部部長」に就任した「将軍様」の功績なのであろう。女性楽団のルーツは、「将軍様」といってもよさそうだ。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    そして、女性楽団員に祝福されながら堂々と歩く「将軍様」。デレデレ「元帥様」とは、ちょっと差が出てしまった。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「モランボン楽団」の「声楽組」の源流と思われる女性コーラス。今のところ、名前は紹介されていない。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    歌う声は、普通の声。「モランボン楽団」の「声楽組」が出す、あの独特の声ではない。

    「ポチョンボ」。そして、使っている楽器は当時のものか?当時に詳しい方、コメントでヘルプを。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「モランボン」の「歌唱組」の20年後を見ているようだ。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    <明日の予告>
    明日も20時頃(PST)から「1万人大公演」を放送すると。

    「ポチョンボ」の「女子力」はなかったということのようだ。「将軍様」は、演奏をなぜオッサン(今となっては)にやらせたのだろうか。

    しかし、声は素晴らしい。誰が歌っているか分からないが、とてもよい声だ。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    『開けてくれるな平壌の夜よ』を熱唱する李ブンフィl(43)。年齢を出すところが、北朝鮮の特徴。この人の声もよい。この歌は放送終了直前によく流れているが、歌っている様子を見るのはじめて。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    しかし、「ポチョンボ」の曲目は多い。やはり、一世風靡した楽団なのだろう。『くちぶえ』もやはり出た。20年以上前にこの歌を聞いたときは、これが北朝鮮の歌かと感動したものだ。

    作曲家などのインタビューが入り、第2部に

    「旺載山楽団」が登場し、『タンスメ』が初演。『タンスメ』は「モランボン楽団」の楽曲という認識だったのだが、違ったのか。ただし、『覇権をタンスメ』がタイトル。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「カワイィ」も出ている。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    こんな「カワイィ」も。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「旺載山」のギターもなかなか決まっている。この番組は、新参者にとっては北朝鮮音楽研究のバイブルのようだ。

    ざっと聞いた感じ、「旺載山」の曲目はあまり最近演奏されていないようだ。単純に、新参者の私が初めて聞くような曲目が多いからだが、最近の曲はしっかり聞いているので、この観察は正しいと思う。

    ヘリから撮影されたと思われる映像。ドローンではないと思う。オリンピックの開会式などでよく使われるような、カットが入っている。背景の音楽は『将軍様が白馬に乗り走られる』。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「思想・精神的」に問題がありそうでなさそうなフラフープの踊り。この画像からは、腹を出しているのか、あるいは腹部の布が透き通っているのか、肌色の生地なのかは判別できない。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「旺載山」のオリジナルメンバーは知らないが、後ろでギターを弾いている女性は若そうに見える(歌手は40代)。「見える」だけかもしれないが、もし本当に若いとすると、「旺載山」もメンバーを補充しながら存続していることになる。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    タップダンス。これは「カワイィ」に入らないか。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「大公演」はクライマックスへ。『我々の銃槍の上に平和がある』で、破れた星条旗。それを見て、手拍子を打つ外国人。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    ここぞとばかりに『金正恩将軍賛歌』
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    待ってました、やっと「元帥様」登場。この「大公演」で一番多く登場したのが「将軍様」。次いで「首領様」。「元帥様」クライマックスで。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「元帥様」への誓いの言葉があり、ラストは『行こう、白頭山へ』。「祝砲」も打ち上がり、この記事の冒頭に戻る。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    こんなに凄い「祝砲」は見たことがない。それこそ、戦争が始まったような轟音。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    「息子よ、孫よ、よくやった」とさぞかしお祖父さんもお父さんもお喜びであろう。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    しかし、ここまでやってしまうと、これからの「祝砲」が大変そうだ。
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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

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    Source: KCTV, 2015/10/27放送

    さて、この「大公演」、「元帥様」が劉雲山と共に観覧したものだろうか。

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    No title

    動画を見ていないので断定はできませんが,
    まず,この1969年9月のは,「主体的な音楽芸術創造団体」としての万寿台芸術団がつくられた時ですので同楽団だと思います.ちなみに「初の女性器楽総演奏組」とありますが,「初の女性器楽重奏組」です.そしてこれを見本として朝鮮人民軍協奏団,映画および放送音楽団,国立交響楽団(1946年8月創立)などの各団体を金正日が精力的に指導したことになっています.

    ポチョンボ電子楽団のエレクトーンは当時のものと同じ機種です(追憶の歌公演と同じ).李粉姫,来日時に直接歌声を聴きましたが,いいですね.
    個人的に私は,交響楽団は別として,万寿台芸術団が今も様々な楽団の土台になっていると思っていますので,それほど不思議には感じません.むしろ「音楽芸術論」で示された方向性にさらに近くなってきていると,最近の公演を見て考えているところです.ワンジェサン,ウナス,そしてモランボン楽団も初期メンバーは万寿台からの流れなので,やはりその土台を大切にしたいということなのではないかと思います.

    「カワイィ」

     「1万人大公演」はまったく興味なかったのですが、「カワイィ」の連発で、少し見ないと!
     「エレクトーン」が出ていましたが、当時の雰囲気を出すため、出したんでしょう。「将軍様」の記録報道を見ると、当時から、ヤマハのプロ用のエレクトーンがあり、「指導」しておりました。「将軍様」も「偉人様」同様、天才演奏家だったのでしょう。
     「モランボン」があるのも、「将軍様」にルーツがありますね。「モランボンノ」のキーボードの演奏力の高さも、歴史があると思います。
     ただし、高齢者モランボンと20年後モランボンは、止めてください。ミーハーなモランボンファンとしては、こたえます!
     「フラフープ踊り」など、ワンジェサンなどの公演で出てきますが、正直魅力ないですね。ヘルスセンター公演程度ですから。(体を強調する踊り系は、西側に歯が立ちません)
     「カワイィ」系のご研究、これからもお願いいたします。

    ポチョンボ

    こちらもありがとうございます。楽団名、おかしな変換になっていましたので、修正しておきます。記事にも書いたように、こういう「女性ユニット」が既に60年代にできあがっていたとは知りませんでした。逆に、男性ユニットは北朝鮮で編成されたことがあるのでしょうか。日本で言えば、「ダークダックス」のような。ないとすると、女性に拘った理由も究明したくなりますね。「将軍様」の趣味では片付けられなような気がします。

    「万寿台」ですが、『祖国賛歌』の中でソロを演じる女性。この女性は、「1万人大公演」のはじめの方に出ていたと思うのですが、よい声をしています。YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=LzE7AnMI-eE)の4分頃に登場している人です。

    > 動画を見ていないので断定はできませんが,
    > まず,この1969年9月のは,「主体的な音楽芸術創造団体」としての万寿台芸術団がつくられた時ですので同楽団だと思います.ちなみに「初の女性器楽総演奏組」とありますが,「初の女性器楽重奏組」です.そしてこれを見本として朝鮮人民軍協奏団,映画および放送音楽団,国立交響楽団(1946年8月創立)などの各団体を金正日が精力的に指導したことになっています.
    >
    > ポチョンボ電子楽団のエレクトーンは当時のものと同じ機種です(追憶の歌公演と同じ).李粉姫,来日時に直接歌声を聴きましたが,いいですね.
    > 個人的に私は,交響楽団は別として,万寿台芸術団が今も様々な楽団の土台になっていると思っていますので,それほど不思議には感じません.むしろ「音楽芸術論」で示された方向性にさらに近くなってきていると,最近の公演を見て考えているところです.ワンジェサン,ウナス,そしてモランボン楽団も初期メンバーは万寿台からの流れなので,やはりその土台を大切にしたいということなのではないかと思います.

    Re: 「カワイィ」、「20年後」

    コメントありがとうございます。「カワイィ」は連発ではありません。オバアサマとオバサマの大競演の中、キラッと「カワイィ」が光る程度です。

    いえいえ、「将軍様」は元々、天才的演奏家でして、それは米国映画『Team America:World Police』の中で素晴らしいピアノを演奏していることで実証されています。そして、ついに「偉人様」も「モランボン」に即興指導したということで、天才的演奏家になったわけです。『The Interview 2』が出れば、素晴らしい演奏を披露してくれることでしょう。

    「20年後」こたえるとは思ったのですが、敢えて。オバアサマやオバサマの古い白黒写真が出るのですが、「20年前」を見ると、「20年後」を考えざるを得ませんでした。

    >  「1万人大公演」はまったく興味なかったのですが、「カワイィ」の連発で、少し見ないと!
    >  「エレクトーン」が出ていましたが、当時の雰囲気を出すため、出したんでしょう。「将軍様」の記録報道を見ると、当時から、ヤマハのプロ用のエレクトーンがあり、「指導」しておりました。「将軍様」も「偉人様」同様、天才演奏家だったのでしょう。
    >  「モランボン」があるのも、「将軍様」にルーツがありますね。「モランボンノ」のキーボードの演奏力の高さも、歴史があると思います。
    >  ただし、高齢者モランボンと20年後モランボンは、止めてください。ミーハーなモランボンファンとしては、こたえます!
    >  「フラフープ踊り」など、ワンジェサンなどの公演で出てきますが、正直魅力ないですね。ヘルスセンター公演程度ですから。(体を強調する踊り系は、西側に歯が立ちません)
    >  「カワイィ」系のご研究、これからもお願いいたします。

    No title

    まず,1969年に万寿台芸術団ができていますが,その土台とは既に1946年につくられています。つまり国立交響楽団と同じ時期です。もちろんこの時代は金日成時代ですので,その後,楽団内部(というか芸術団体全体)での闘争を経て1970年代初のピパダ式芸術草創,開花期につながっていきます。

    なお,ダークダックスのような男性四重唱は万寿台芸術団にもありまして,四重唱組だけでのCDも出されています。今でも私は時折聴くのですが,とてもいいです。

    もう一つ,エレクトーンについては,このポチョンボで使われているのが最も高級なもので,かつて日本ではよく大きなデパートの玄関などで演奏されていたりした超大型アンプ付のものです。北朝鮮では,辞典にもエレクトーンの項目がある上,楽譜でも「エレクトーン」と商標名で書かれており,電子オルガンという標記ではありません。

    電気総合楽器

    エレクトーンはおもしろいですね。『朝鮮語大辞典』には「엘렉톤(エレクトーン)=전기종합악기(電気総合楽器)」となっています。そして「(名) electone)」となっていますので、固有名詞と一般名詞を取り違えているということですね。そして「전기종합악기(電気総合楽器)」を調べると、長い説明が書かれており、

    「(名)電子発振器を発音体ととし、音色と音量を調整でき、様々な楽器音や合成音を任意の大きさで出すことができるよう作った鍵盤楽器」となっています。

    一方、「電子」系については、「電子楽器」という項目があり、「電子管あるいは半導体発信器から出る様々なサイン波合成し、人工的に様々な音を出す楽器」と書かれています。「電子管」と「サイン波」が時代を感じさせますね。

    そして、「電子音楽」は、「(電子楽器を使って」演奏する音楽」と書かれています。

    おもしろいですね。

    > まず,1969年に万寿台芸術団ができていますが,その土台とは既に1946年につくられています。つまり国立交響楽団と同じ時期です。もちろんこの時代は金日成時代ですので,その後,楽団内部(というか芸術団体全体)での闘争を経て1970年代初のピパダ式芸術草創,開花期につながっていきます。
    >
    > なお,ダークダックスのような男性四重唱は万寿台芸術団にもありまして,四重唱組だけでのCDも出されています。今でも私は時折聴くのですが,とてもいいです。
    >
    > もう一つ,エレクトーンについては,このポチョンボで使われているのが最も高級なもので,かつて日本ではよく大きなデパートの玄関などで演奏されていたりした超大型アンプ付のものです。北朝鮮では,辞典にもエレクトーンの項目がある上,楽譜でも「エレクトーン」と商標名で書かれており,電子オルガンという標記ではありません。

    No title

    途中まで動画を見てみましたが,なかなか素晴らしい公演になっていると思います。銀河水が途中で解散(したと考えますが)する前の内容プラス万寿台芸術団が影響を与えた他の楽団もコラボするような感じでになっています。しかもファン・ウンミなど消息もあまりわからなかった人も活躍していますので,安心した次第です。

    大公演

    コメントありがとうございます。「大公演」今も放送中ですね。こちらは、「思想・精神的」問題は提起されなかったようです。新参者の私にとっては、とても参考になる公演でした。

    > 途中まで動画を見てみましたが,なかなか素晴らしい公演になっていると思います。銀河水が途中で解散(したと考えますが)する前の内容プラス万寿台芸術団が影響を与えた他の楽団もコラボするような感じでになっています。しかもファン・ウンミなど消息もあまりわからなかった人も活躍していますので,安心した次第です。

    No title

    お世話になります。

    これまでの北朝鮮音楽の変遷というか、集大成のような番組で面白いと思いました。

    フラフープの踊りは金正日時代を彷彿させます。

    第一部の終わりにも花火のシーンが出てきますが、BGMの「希望あふれるわが祖国よ」はリュ・ジナ版が使われていました。
    もともとリュ・ジナが歌っていた曲ですが、張成沢粛清以後、リュ・ジナが出てこなくなってからジョン・スヒャンが歌うようになって、曲の雰囲気も違います。
    少なくとも私が観ていた中では、以後、リュ・ジナ版は使われてなかったように思いますし、新年の花火大会でもジョン・スヒャン版が使われていましたが、今回の公演でもジョン・スヒャンが出てこなかったり、一方リュ・ジナがかなりメインボーカルを務めるようになったりしているあたり、ちょっと気になっています。

    リュ・ジナ版
    https://www.youtube.com/watch?v=p_N9k-lqtBk

    ジョン・スヒャン版
    https://www.youtube.com/watch?v=5Evl7TqpMMc

    個人的にはリュ・ジナ版の方が好きです。

    リュ・ジナ

    コメントありがとうございます。本当に、「女性器楽重奏団」結成以来の流れがよく分かりました。北朝鮮レストランで良く聞く『パンガプスムニダ』のオリジナルが聞けたのもよかったです(ストリーミングでは、ここで止まってしまったので残念だったのですが、uriminzokkiriからダウンロードして聞けました)。

    フラフープですが、最近では「イルカショー」ぐらいでしか見なかったのですが、「健康によい」と「将軍様」が言った直後はかなりやられていたという話を聞いたことがあります。ダウンロードした高画質版で見ると、やはり透き通った薄い布で繋がった衣装のようでした。

    『希望溢れる我が祖国よ』のリュ・ジナ版。もう、チャン・スヒャン版がすっかり耳に付いてしまっているので、そんなのがあったのかという感じです(この場面も、ストリーミングでは見られませんでした)。あそこでリュ・ジナ版を流したのは、歴史を辿るあの構成からして(どのみち、時期は全く異なるのですが)リュ・ジナ版を使ったのか、あるいは、リュ・ジナの最近の多用と関連しているのか。興味深いところですね。

    > お世話になります。
    >
    > これまでの北朝鮮音楽の変遷というか、集大成のような番組で面白いと思いました。
    >
    > フラフープの踊りは金正日時代を彷彿させます。
    >
    > 第一部の終わりにも花火のシーンが出てきますが、BGMの「希望あふれるわが祖国よ」はリュ・ジナ版が使われていました。
    > もともとリュ・ジナが歌っていた曲ですが、張成沢粛清以後、リュ・ジナが出てこなくなってからジョン・スヒャンが歌うようになって、曲の雰囲気も違います。
    > 少なくとも私が観ていた中では、以後、リュ・ジナ版は使われてなかったように思いますし、新年の花火大会でもジョン・スヒャン版が使われていましたが、今回の公演でもジョン・スヒャンが出てこなかったり、一方リュ・ジナがかなりメインボーカルを務めるようになったりしているあたり、ちょっと気になっています。
    >
    > リュ・ジナ版
    > https://www.youtube.com/watch?v=p_N9k-lqtBk
    >
    > ジョン・スヒャン版
    > https://www.youtube.com/watch?v=5Evl7TqpMMc
    >
    > 個人的にはリュ・ジナ版の方が好きです。
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「크는 아바이(成長するオッサン)」

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


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