朝鮮中央通信:アクセス拒否のIPを設定した模様 (2015年7月4日)
過去記事に「朝鮮中央通信」が「サイバー攻撃(DDoS)をされているため、接続不可」と書いたが、どうやらそういうことではなさそうだ。過日、ビジネスホテルの一室から同通信に接続したら、問題なく接続することができた。また、自分の無線ルーターからの接続も問題なかった。接続できないのは、私のネットワーク環境では、拙宅のプロバイダーと職場のネットワークである。
どうやら、特定のネットワークあるいはIPからの接続を拒否するような設定にしたようだ。不思議なのは、ある時間帯は同じIPを使っても接続できることがあるということである。このようなことからすると、「朝鮮中央通信」側がIPによる接続制限をやっているのではなく、攻撃側がそのようなことをやっているのかもしれない。
特定のIPを経由しての攻撃でもなければ、いくら「北朝鮮報道で書かれないこと」に色々書かれたとしても、接続を遮断することはしないであろうから、後者ではないだろうか。
幸い、別系ネットワークの接続も確認できたし、動きは遅いが、匿名プロキシサーバーを経由すれば接続できることも確認された。
どうやら、特定のネットワークあるいはIPからの接続を拒否するような設定にしたようだ。不思議なのは、ある時間帯は同じIPを使っても接続できることがあるということである。このようなことからすると、「朝鮮中央通信」側がIPによる接続制限をやっているのではなく、攻撃側がそのようなことをやっているのかもしれない。
特定のIPを経由しての攻撃でもなければ、いくら「北朝鮮報道で書かれないこと」に色々書かれたとしても、接続を遮断することはしないであろうから、後者ではないだろうか。
幸い、別系ネットワークの接続も確認できたし、動きは遅いが、匿名プロキシサーバーを経由すれば接続できることも確認された。