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    「最後通牒に応じなければ」:青瓦台、国防部、国情院などがミサイルで撃破されるCG (2016年4月4日 「朝鮮の今日」)

    4日、「朝鮮の今日」にアップロードされた動画。ソウルの政府関連建物に北朝鮮のミサイルが命中、破壊されるCG。

    照準を合わせるときに出る数値が今一つ不明で、緯度経度で調べても何もありそうではない場所になってしまう。2つの建物が何か分からない。ご存じの方、ご教授を。


    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/cp21PREudkg

    「主体朝鮮の核攻撃能力を非常に強化することにおいて達成したもう一つの事変-新型の大陸間弾道弾ロケット大出力エンジン地上噴出実験で大成功、敬愛する金正恩同志が西海衛星発射場を訪問され、新型の大陸間弾道ロケット大出力エンジンの地上噴出実験を指導された」:地上実験ばかり (2016年4月9日 「朝鮮中央通信」)」

    9日、「朝鮮中央通信」が「元帥様」の「指導」の下、「西海衛星発射場」で「大陸間弾道弾ロケット大出力エンジン地上噴出実験」に「大成功」したと報じた。写真の配信はまだないが、9日の「朝鮮中央TV」放送は9時からなので、通常どおりに写真を公開するのであれば、昼までには見られるであろう。4月9日は、「将軍様」が国防委員長に推戴された日なので、それを記念する実験という意味がまずは大きい。

    「元帥様」は「米帝をはじめとした敵対勢力に、もう一つの異なる形態の核攻撃を加えられる確固たる保証ができ、核には核で戦えるより強力な手段を持つに至った」と「大満足」したと。

    「弾頭燃焼実験」、「固形燃料エンジン地上実験」、そして今回の「大出力エンジン地上実験」と、テストベンチでの実験をたくさん公開しているが、その理由を考えてみると、以下。

    1.「太陽節」、「第7回党大会」など、大型行事を控え、実は、もう一度、ロケット打ち上げか核実験をやりたいのだが、その準備が経済的にも技術的にも間に合わない。一方、ロケットを噴出させたり、弾頭を焼くだけなら、比較的簡単に安くできる。国際的、特に韓国で大きく扱われることは承知の上。

    2.ロケット発射や核実験の準備はできているものの、これ以上、中国を刺激するのは不適切と判断し、控えている。したがって、安保理制裁決議には直接的に抵触しない、「弾道ミサイル技術を使った」地上噴出実験を繰り返している。「発射」でなければ、問題ないという解釈であろう。だからこそ、「大陸間弾道弾」とはっきりと断っている。

    3.韓国の総選挙に「北風」を送るため。北朝鮮は、総選挙絡みの朴槿恵個人攻撃のレベルを高めている。特に、8日に出された「民族和解協議会スポークスマン談話」は、聞いていると吹き出してしまうような内容となっている。韓国側でも、海外の北朝鮮レストランから13人が「脱北」し、韓国に到着しているとい事実を政府が公開した。一部の韓国メディアは、これを総選挙前の「北風」と報じているが、確かに、「新制裁決議後の脱北だから」という韓国政府の説明にはあまり説得力はない。新制裁で北朝鮮レストランの経営に影響が出るとすれば、金融制裁によりレストラン経営で発生した利益を北朝鮮に送金することが困難になったということぐらいであろうが、送金経路はいくらでもあるはずである。韓国政府は、韓国人に北レストランに行かないよう呼びかけているが、仮にその影響が出たとしても、韓国人観光客が北朝鮮レストランに大量に訪れるのは、白頭山観光期間、つまり夏期である。したがって、呼びかけに韓国国民が応えるのかどうかは、今年の夏が来なければ分からない。いずれにせよ、韓国も北朝鮮も「北風」を使っているわけだが、韓国民はどのような判断をするのだろうか。

    今、「大出力ロケット実験」に関する初回報道を「朝鮮中央TV」で放送しているが、写真公開はない。準備中なのであろう。

    『労働新聞』で写真が17枚公開された。ベージュのコート、茶色縁眼鏡着用に戻っている。

    2016-4-09-1-09.jpg
    Source: 『労働新聞』、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-04-09-0001_photo

    2016-4-09-1-10.jpg
    Source: 『労働新聞』、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-04-09-0001_photo

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    Source: 『労働新聞』、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-04-09-0001_photo

    2016-4-09-1-02.jpg
    Source: 『労働新聞』、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-04-09-0001_photo

    <追記>
    38 Northを読んでいたら、ロケットエンジンのテストベンチの場所が分かった。

    発射台よりも遠く(約2.7km)、山の陰になるので、「元帥様」がいる管制センターからは直接見ることができない。そのため、「元帥様」はモニターの映像を見ている。
    20160410testbench1.jpg
    Source: Google Earth

    山の向こうを眺める「元帥様」
    2016-4-09-1-12.jpg
    Source: 『労働新聞』、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_02&newsID=2016-04-09-0001_photo

    テストベンチ付近の様子
    20160410 testbench2
    Source: Google Earth

    なお、38 Northは、2016年3月3日、車両の動きなどから、今回のエンジンテストを予想していた。

    38 North, Post-Launch Activity Observed at Sohae: Rocket Engine Test Possible, http://38north.org/2016/03/sohae030316/

    <追記2>
    コメントでもご指摘頂いたので、「元帥様」が噴射テストを見ていたと思われる建物の位置を訂正しておく。

    20160410 testbench observation building2349832094823
    Source: Google Earth

    『<朝鮮映画>尊厳(존엄)』:金日成総合大学が舞台、師弟関係、党秘書の役割、科学技術に対する考え (2016年4月5日 「朝鮮中央TV」)

    5日に「朝鮮中央TV」で放映された「朝鮮映画」。韓国統一部のDBでは、2005年6月15日が初回放映になっている。映画の舞台は金日成総合大学の現代物理学部。主人公の同学部4年生の学生が、師匠の研究を引き継ぎ、レーザー受光システムを完成させていく。その中で見られる師弟関係、党秘書の役割、科学技術に対する考え方などが興味深い。

    「元帥様」デビューの前の作品のためか、「将軍様」が「お母様」に自分は留学も勧められたが、金日成総合大学で勉強することにしたなどというエピソードも紹介されている。北朝鮮は、「元帥様」が留学した事実は認めておらず、実際に留学していたのかどうかすら怪しい部分はあるが、いずれにせよ「将軍様」のこうしたエピソードが語られている以上、自分の息子を留学させるなどあってはならないことになる。

    90分ほどの長い映画であるが、日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておいた。

    Source: YouTube, dprknow2 channel, https://youtu.be/mub-IUsr82A

    「敬愛する金正恩同志が李チョルホさんが事業する機械工場を現地指導された」:「朝鮮中央通信」、「朝鮮中央TV」で静止画報道なし、『労働新聞』のみ9枚 (2016年4月8日 「労働新聞」)

    2日「リョンソン機械連合企業所」を「現地指導」した報道があって以来、6日ぶりに「現地指導」報道があった。このところの「現地指導」ペースからすると出てこない期間が長いと思っていたが、ともかくも報道はあった。

    しばらくは、ベージュのコートにベージュの帽子、茶色の縞模様の眼鏡を掛けていたが、久しぶりに黒いコートに黒いカーボーイハット、眼鏡無しの装いだった。

    2016-4-08-1-03.jpg
    Source: 『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 리철호동무가 사업하는 기계공장을 현지지도하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-04-08-0001

    金ヨジョン「副部長同志」も同行しているが、例によって「元帥様」の肩の辺りに小さく写っている。
    2016-4-08-1-07.jpg
    Source: 『労働新聞』、「경애하는 김정은동지께서 리철호동무가 사업하는 기계공장을 현지지도하시였다」、http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2016-04-08-0001

    これが初めてということはないと思うが、今回の「現地指導」は、「朝鮮中央通信」と「朝鮮中央TV」で写真を見せていない。「朝鮮中央TV」では、『労働新聞』で公開された写真よりも多くの写真を通常公開するが、今回は1枚も見せていない。放送開始直後の報道では写真を出さないことはしばしばあるが、今回は「20時報道」前後の「革命活動」報道でも写真を出していない。

    『労働新聞』HPで配信された写真を見た限りは変わったものはないが、「朝鮮中央TV」で写真を見せないのは、何か理由があるのかもしれない。

    「交通秩序をきちんと守ろうね (13)」:「朝鮮4.26漫画映画撮影所」の交通秩序教育シリーズ新作、自動車増加を反映した内容か (2016年4月6日 「朝鮮中央TV」)

    6日、「朝鮮中央TV」で「交通秩序をきちんと守ろうね」シリーズの新作が放送された。「朝鮮4.26漫画映画撮影所」の作品で、カテゴリーは「漫画映画」。ムンス・ウォーターパークも素材になっている。今回は、横断歩道標識に関するエピソード。少し前に紹介した第12話は夜の道を横断する話だったが、今回も道を横断する話し。やはり、平壌の交通量増加で、交通事故が増えているのであろう。ニュースの背景でクラクションが聞こえることも増えている。私がいた80年代の韓国はクラクションの嵐、今の中国がクラクションの嵐、日本もそうであったように自動車の増加と共に必ず経験するクラクションの嵐の前兆が平壌でも起きているのかもしれない。

    昨年末の金養建の突然死も、実は、横断中に車にはねられた交通事故なのかもしれない。年齢的に、そして地位からして、車は来ない、来ても自分は高級幹部だから止まるものだという発想が、交通量が急増し、彼を高級幹部と知らない人たちも運転するようになった平壌での不幸な事故に繋がったのかもしれない。

    日本語字幕を付けて、YouTubeにアップロードしておいた。

    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/32spkghmlBk

    「Clarinet Solo 'Ardent Desire' - Alexander Negrutsa with Ureuk Symphony Orchestra」:『燃える願い(불타는 소원)』 2016年ニューヨーク公演より、「4月の春」公演も4月2日に開催されたと (2016年4月7日 「YouTube, uriminzokkiri-TV」)

    2月21日の記事に書いたUreuk OrchestraのOrchestraのNY公演の中から『燃える願い』のクラリネット演奏がYouTubeにアップロードされていた。3月21日に公開されていたのに今日まで気付かなかったのは英訳「Ardent Desire」のため。この英訳から『燃える願い』に結びつかなかったが、確かにそうなる。そもそもardentなどという高尚な語彙は頭の中から吹っ飛んでいた。ともかく、聞けば間違いなくこの曲。しかも、クラリネットで素晴らしい演奏をしている。

    Uriminzokkiri-TVが「4月の春」公演も既に2日、NYで開催されたと伝えている。「最近、朝米関係が大変緊張しており、朝鮮半島でいつ戦争が勃発するか分からない危険千万な情勢の中でも、米国の心臓部で太陽聖歌再び響き渡ったことを祝賀し、日々高まる祖国の威厳を激賛しながら、もうお一方の将軍、金正恩将軍を高く頂き、朝鮮は必ずや勝利だけを響かせるだろうという固い確信で溢れていました」とナレーション。

    2016年2月のUreuk Orchestra、NY公演は以下で見られる。

    Source: YouTube, nvfactory, https://www.youtube.com/watch?v=SZO56UGQzN0

    「4月の春」公演のアップロードも期待したいところである。

    <追記>
    よく聞けば、『金正恩将軍賛の歌』もアレンジされている。

    「変わる世界政治地図2016」:地球から消える米国本土、日本は無事 (2016年4月6日 「uriminzokkiri-TV」)

    6日、uriminzokkiri-TVにアップロードされた動画。過去記事で紹介した、複数の米国都市でキノコ雲が上がった後の状況を見せている。「政治」地図から米国本土が消え去っている。その結果としてであろうが、朝鮮半島は真っ赤になり、軍事境界線がなくなっている。日本はといえば、米軍基地は攻撃対象となっているが、列島沈没は免れているようである。

    米国に「押された大国」も北朝鮮の核で「気勢を上げられる」と。中国、ロシアがこれら「大国」であろう。

    YouTubeに日本語字幕付き動画をアップロードしておいた。
    20160406change world324982304983
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/QdL0rAj_Zng

    『<漫画映画> ナミが育てた柿の木(남이가 키운 감나무)』:「4.26漫画映画撮影所」の新作、接ぎ木の仕方を紹介 (2016年4月4日 「朝鮮中央TV」)

    4日、「朝鮮中央TV」の「児童放送時間」枠で放送された「漫画映画」。「4.26漫画映画撮影所」の新作。柿の木を育てる少年達が接ぎ木をしないと「大きな柿」がならないことなどを学ぶ。

    おもしろいのは、「大きな柿」が重要であり、「甘柿」ではないこと。韓国では甘柿が流通しており、日本同様、皮をむいてそのまま食べていた(今でもそうであろう)が、北朝鮮の場合、柿は原則として「干し柿」など、渋抜きをして食べているようだ。柿は北朝鮮に自生していたのか、あるいは「日帝時代」に持ち込まれたのかは分からないが、たくさん生えており、また育てやすいので、企業所の敷地内にもたくさん植えられているいるようだ。また、どこかの造船所で船舶修理工場を「現地指導」した「元帥様」に、工場の労働者が干し柿のようなものを捧げている場面が紹介されたこともある。

    この「漫画映画」の中でも「僕たちの街を柿の街にしよう」と「果樹班長」が言っており、街には柿がたくさんなり、干し柿が干されている様子も出てくる。果物や甘い物が依然として稀少な北朝鮮では、干し柿というのは、入手しやすい甘味なのであろう。

    YouTubeに日本語字幕を付けてアップロードしておいた。
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    Source: YouTube, dprknow2 channel, https://youtu.be/LyT9k_Bo5-w

    「いかなる野蛮な『超強度制裁』も、前代未聞の軍事訓練も、天人共に怒る『制度崩壊』策動も必勝の先軍大路へ疾風の如く進む白頭山大国の目映い前進を遮ることはできない-朝鮮民主主義人民共和国国防委員会スポークスマン談話」:長いタイトルだが、中身は薄い (2016年4月4日 「朝鮮中央通信」)

    4日、「朝鮮中央通信」に非常に長いタイトルの「国防委員会スポークスマン談話」が掲載された。興味深いラインも少ないが、以下。

    「事実、我々において『制裁』という言葉は、空気のように慣れたものであると言っても過言ではない」
    사실 우리에게 있어서 《제재》라는 말은 공기처럼 익숙된것이라고 해도 과언이 아니다.

    確かに「制裁」は、北朝鮮にとって「空気のような」ものであろう。今回の安保理決議2270が効いているので、このような強弁を言っている可能性もあるが、追記はしていないものの、中朝間の貨物船の往来は変わらず、気のせいか、その数が増えているようですらある。

    「現在、我々の軍隊が1万数千キロの所にある米国を照準鏡に収めており、任意の時刻、任意の場所から、思いどおりに吹き飛ばすことができるようなったという事実だけからしても、他の説明は必要ない。」
    현재 우리 군대가 1만 수천㎞밖에 있는 미국을 조준경안에 잡아넣고 임의의 시각,임의의 장소에서 마음먹은대로 두들겨팰수 있게 되였다는 사실만 가지고도 다른 설명이 필요없을것이다.

    これも、既出の主張の繰り返しであるが、念のため。

    ついでに、「我々戦略軍の核打撃手段は、悪の禍根である米国本土をこの惑星から消し去る為の最後の決戦に入った。」
    우리 전략군의 핵타격수단들은 악의 화근인 미국본토를 이 행성에서 매장해버리기 위한 최후결전에 진입하였다.

    と、これまた既出の主張であるが、ブラフのパワーアップをしている。

    そして、一番言いたいことは、「険悪に展開している現事態を一方的な『制裁』より安定維持を優先し、無謀な軍事的圧迫より交渉をすることが根本的な解決策であり、ありえない『制度転覆』よりも無条件認定と協力が出口であるという世論が強くなり、米国とその追従勢力を窮地へと追いやっているいるのも偶然ではない」であろう。
    험악하게 번져지는 현 사태를 두고 일방적인 《제재》보다 안정유지가 급선무이고 무모한 군사적압박보다 협상마련이 근본해결책이며 부질없는 《제도전복》보다 무조건인정과 협조가 출로라는 여론이 크게 조성되여 미국과 그 추종세력들을 막다른 궁지에 몰아넣고있는것은 우연한것이 아니다.

    しかし、そうであるならば、北朝鮮側も交渉に出てこなければならない。「制裁が空気」であったとしても、そんな空気はない方がよいにきまっているのだから、結果はどうなれ、六者会談のテーブルに着くことから始めなければならない。

    <追記>
    そういえば、数日前、制裁決議に関する「朝鮮国際政治問題研究所」の「論評」の中で「一部の大国が」という表現が「中国を暗に非難する異例のもの」と日本メディアが報じていたが、これまでもしばしば使われていたというのが私の認識で、異例でも何でもないと思う。しかも、大国にはロシアも含まれる。

    『<新しく出た歌>人民の祝願(인민의 축원)』:青峰楽団の久しぶりの新曲 (2016年4月3日 「朝鮮中央TV」)

    3日、「朝鮮中央TV」が放送した「青峰楽団」の新しく出た歌。同日の『労働新聞』でも紹介されている。「青峰楽団」が新曲としては久しぶり。同楽団が、「太陽節」、「第6回党大会」に向けて活動を活発化させる兆しか。

    日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておいた。

    20160403jinminshukugan32958230958.jpg
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/4UvYGoMNNbc

    北朝鮮のパスポート 真偽のほどは不明 (2016年4月2日)

    北朝鮮のパスポートのカバーなるものを入手した。中身はなくカバーのみ。真偽のほどは不明。裏面にバーコードがあるのがおもしろい。

    下の写真はクリックすると実際のサイズとほぼ同じになると思う(PC環境により異なる可能性はあり)。

    real size IMG_0001

    <追記>
    多くのコメントをありがとうございます。追って、頂いたコメントにはお礼の返信をいたしますが、私が入手したものが「本物」と主張するのが本記事の趣旨ではありません。

    北朝鮮のパスポートを紹介するサイトで私が最も信頼できると考えているのが以下です。

    http://www.passport-collector.com/facts-about-the-north-korean-passport/

    上記に出ているものと比較しても、どれにも該当しない色合い、フォント、文字の位置です。ですから、頂戴したコメントへの返信にも書いた通り、限りなく偽物だと思っております。コメントには感謝いたしますが、どうぞ、その辺りをお含み置きいただければ幸いです。

    「敬愛する金正恩同志が新型の反航空邀撃誘導武器体系の戦闘性能判定のための試験射撃を指導された」:1日、韓国軍が確認した対空ミサイル、短い記事、戦争モードから切り替わったのか (2016年4月2日 「朝鮮中央通信」)

    2日「朝鮮中央通信」が、「元帥様」が地対空ミサイルの発射実験を「指導」したと報じた。韓国軍が1日に発表した地対空ミサイルの発射を指すものと思われる。

    「元帥様」の「指導」の様子を伝える記事としては大変短く、また、「米帝や南朝鮮傀儡」に関する言及も一切ない。全文翻訳しても、以下のとおり。

    ********
    朝鮮労働党第1秘書であられ、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第1委員長であられ、朝鮮人民軍最高司令官であられる敬愛する金正恩同志が、新型の反航空邀撃誘導武器体系の戦闘性能判定のための試験射撃を指導された。
    조선로동당 제1비서이시며 조선민주주의인민공화국 국방위원회 제1위원장이시며 조선인민군 최고사령관이신 경애하는 김정은동지께서 새형의 반항공요격유도무기체계의 전투성능판정을 위한 시험사격을 지도하시였다.

    李マンゴン同志、李ビョンチョル同志、チョ・ヨンウォン同志、ホン・ヨンチル同志、金ジョンシク同志、尹ドンヒョン同志が同行した。
    리만건동지,리병철동지,조용원동지,홍영칠동지,김정식동지,윤동현동지가 동행하였다.

    敬愛する金正恩同志を朝鮮人民軍航空及び反航空軍司令官、崔ヨンホ航空軍大将と国防科学部門の幹部が出迎えた。
    경애하는 김정은동지를 조선인민군 항공 및 반항공군사령관 최영호항공군대장과 국방과학부문의 일군들이 맞이하였다

    我が党の精力的な領導の導きの手の下、研究開発された新型の反航空邀撃誘導武器体系は、尊厳高い我が国家の領空を鉄壁に保衛するための強力な防衛手段である。.
    우리 당의 정력적인 령도의 손길아래 연구개발된 새형의 반항공요격유도무기체계는 존엄높은 우리 국가의 령공을 철벽으로 보위하기 위한 강위력한 방위수단이다.

    敬愛する金正恩同志が見守られるなか、天地を震撼する爆音を轟かせながら大地に火を噴きながら、力強く打ち上がる反航空邀撃ロケットが祖国の青い空に滅敵の飛行雲を刻みながら敵空中目標を正確に打撃掃滅した。
    경애하는 김정은동지께서 지켜보시는 가운데 천지를 진감하는 폭음을 울리며 대지를 박차고 기운차게 솟구쳐오른 반항공요격로케트가 조국의 푸른 하늘가에 멸적의 비행운을 새기며 적공중목표를 정확히 타격소멸하였다.

    判定を通して、我々の力と技術で研究開発製作した新型の反航空邀撃誘導武器体系の戦闘的性能が最新軍事科学技術的要求に完全に到達したということが検証確認された。
    판정을 통하여 우리의 힘과 기술로 연구개발제작한 새형의 반항공요격유도무기체계의 전투적성능이 최신군사과학기술적요구에 완전히 도달하였다는것이 검증확인되였다.

    敬愛する金正恩同志は、我が党が重視している反航空邀撃誘導武器実験射撃を成功裏に行った国防科学部門の幹部と科学者、技術者の功労を高く評価された。
    경애하는 김정은동지께서는 우리 당이 중시하고있는 반항공요격유도무기시험사격을 성과적으로 진행한 국방과학부문의 일군들과 과학자,기술자들의 공로를 높이 평가하시였다.

    敬愛する金正恩同志は、今日のこの成果は、党の国防科学技術重視政策の正当性と飛躍的に発展している我々の国防力に対するもう一つの一大誇示となると大満足された。
    경애하는 김정은동지께서는 오늘의 이 성과는 당의 국방과학기술중시정책의 정당성과 비약적으로 발전하고있는 우리의 국방력에 대한 또 하나의 일대 과시로 된다고 대만족을 표시하시였다.

    ************************

    以上のように大変短く、「敵空中目標」を撃破しているが、「米帝」でも「南朝鮮傀儡一味」でもない。今回は、単純な対空ミサイルの発射実験「成功」という位置づけの報道で、3月までの戦争モードの報道から切り替わっている。

    『労働新聞』に写真が出たら追記する。

    <追記>
    「朝鮮中央TV」の写真を見た。韓国軍情報では、発射は1発とのことであるが、北朝鮮が公開した写真では、2台の車両が発射管を空に向けている。韓国軍が2発目を捕捉できなかった、2発目が発射直後に爆発したなどを考えてみたが、写真を見ると、やはり1発しか発射していないことが分かる。

    発射後に左に曲がるミサイル。右にもう1台の車両がある。注目する点は、左にある土が盛り上がったところと太陽の位置。
    20160302 対空ミサイルテスmp4_000078775
    Source: KCTV, 2016/04/02

    この写真は、ミサイルが右に曲がっており、もう1台の車両から発車したように見えるが、ミサイルは上の写真同様、土の盛り上がりの方に曲がっている。また、上の写真では太陽が背景にあるが、こちらはない。反対側から同じ発射を撮影したものであろう。
    20160402 対空ミサイルテスト《mp4_000127103
    Source: KCTV, 2016/04/02

    「おー」という感じの「元帥様」。
    20160402 対空ミサイルテストmp4_000084926
    Source: KCTV, 2016/04/02

    「詩 核強盗米国を懲罰する日」:核サミットを牽制した動画、ワシントンは火の海、米国は消える (2016年3月31日 「uriminzokkiri-TV」)

    31日、uriminzokkiri-TVにアップロードされた動画。「朝鮮の今日」にアップロードされ、西側メディアを騒がせた動画の上をいっていると思う。核サミットを牽制しているところもポイント。

    日本語字幕を付けてYouTubeにアップロードしておいた。

    20160401kakubeikokumetsubou02384950.jpg
    Source: YouTube, dprknow channel, https://youtu.be/ydUiv9zECjI
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

          dprknow

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