北朝鮮報道で書かれないこと (dprknow.jp)

1日、「朝鮮中央TV」で放送された「あの昼、あの夜」は、電波の受信状態が悪くストーリーをフォローすることができなかった。音声が比較的良好なKCNA WATCHでインテルサットの映像を見ていたが、解像度が低い上に音ズレ、また、プチプチ切れる現象もあった。さらに、この映画は暗いシーンが多く、画素数が低い状態では何が起こっているのかあまりよく分からなかった。

主人公のラ・ミョンジュが監禁されて何回も叫び声を上げていたのだが、反動野郎に何をされているのかすら分からなかった。

なので今日、「我々民族同士」のVKではじめからこの映画を見直したところ、とてもおもしろかった。

通称「くっつき虫」、「トコマリ、도꼬마리」（オナモミ）の漢方効能（解熱）も分かり、良い勉強になった。

今日も「朝鮮中央TV」で再放送が予定されているが、良好な状態で見るには「我々民族同士」をお勧めする。

長い映画だが、そのうちにYouTubeに字幕を付けてアップロードしたいと思う。

映画のタイトルだが、「ある昼、ある夜」ではなく、｢あの昼、あの夜」という和訳の方が良いと思う。ストーリーからすれば、「トコマリ」というのも悪くないと思う。

トコマリの話をする主人公のラ・ミョンジュ

Source: KCTV, 2024/01/01

1日、２３時20分頃から始まった「2024年慶祝大公演」、ストリーミングが今一つだったのであまり楽しめなかった。再放送が数回あるだろうから、その一つぐらいは状態が良いときに当たってほしいものだ。

ともあれ、「我々の国旗」を熱唱する「白頭の血統」が見られたのは良かった。「（第１）副部長同志」は隅の方に座っていたようだ。





｢元帥様」がいないと態度がデカい2人


椅子をどける序列2位

Source: KCTV, 2024/01/01

タイトルの通り。

1日、21時42分から放送予告。


Source: KCTV, 2023/12/31

過去の紹介。映画を見ないとタイトルをどのように訳したら良いのか分からない。人生の明るい部分を｢昼」、暗い部分を「夜」としているような気もするが。今夜が楽しみだ。夕方から受信状態は良くなっているので、この状態が放送終了まで続くことに期待したい。

http://dprknow.jp/blog-entry-5142.html

31日、「20時報道」の中で「ある日の昼、ある日の夜」を1日に放送すると予告があった。｢熾烈な階級闘争」を扱ったアクション映画のようだ。