北朝鮮にいないことを公開した「元帥様」、自信感と信頼、CIA がクーデターを画策? (2018年6月11日)
11日、いつもコメントをくださる方への返信。話が面白くなったので、記事に転載しておく。
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名誉儀仗隊については、完全にスルーしていました。「戦略軍」は「核」主に扱う部隊ですから、米国を刺激しないようにという配慮でしょうね。「特殊作戦軍」は対南ではあるものの、その中には当然米軍も含まれるという話でしょうか。そこまで米国が気にするのかは分かりませんが、向こうの専門家も分析結果をトランプに報告するでしょうから、「元帥様」の「気持ち」は伝わるのではないかと思います。ないとは思いますが、「新たな戦略的路線」の採択で「戦略軍」が解散したとか。
国内にいないことを公開したこともそうですが、使える「白頭の血統」連れてきてしまったことです。「女史」は血統ではないですし、血統の子供たちも幼すぎます。ジョンチョルは残していますが、ジョンチョルについては、絶対変なことをしでかさないという自信があるのだと思います。
後は、軍部や党の不満分子ですが、奇妙なことに、あまり変なことをやりそうではない金永南を同じタイミングでロシアに出しています。もしかすると、金己男解任絡みで若干の心配があったのかもしれません。残してきたメンバーでいうと、崔龍海と朴ポンジュ、そして軍部は金スギル総政治局長を相当に信頼しているのではないかと思います。
CIAが北朝鮮でのクーデターを画策するのであれば、絶妙のタイミングだと思うのですが、それもないという自信があったのでしょうね。
しかし、明日の会談が決裂した途端に、CIAが仕組んだクーデターが起きるという可能性もゼロとは言えませんね。
書いていたら、面白い話になったので、記事に転載しておきます。
> 平壌国際飛行場での儀式で
> 名誉衛兵隊が3つの隊しかおらず
> 戦略軍と特殊作戦軍がいなくなっていました
> 首脳会談を前に相手を刺激しないような配慮ですかね?
>
> 報道で驚いたのが最高領導者同志が自国内にいない状態になっているのを公表してしまったことです。
> 軍の強硬派がクーデター起こすんじゃないかという見方もある中流石のペッチャンを示しました。
> 人民武力相が交代していましたが総参謀長はそのままのようですね。
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名誉儀仗隊については、完全にスルーしていました。「戦略軍」は「核」主に扱う部隊ですから、米国を刺激しないようにという配慮でしょうね。「特殊作戦軍」は対南ではあるものの、その中には当然米軍も含まれるという話でしょうか。そこまで米国が気にするのかは分かりませんが、向こうの専門家も分析結果をトランプに報告するでしょうから、「元帥様」の「気持ち」は伝わるのではないかと思います。ないとは思いますが、「新たな戦略的路線」の採択で「戦略軍」が解散したとか。
国内にいないことを公開したこともそうですが、使える「白頭の血統」連れてきてしまったことです。「女史」は血統ではないですし、血統の子供たちも幼すぎます。ジョンチョルは残していますが、ジョンチョルについては、絶対変なことをしでかさないという自信があるのだと思います。
後は、軍部や党の不満分子ですが、奇妙なことに、あまり変なことをやりそうではない金永南を同じタイミングでロシアに出しています。もしかすると、金己男解任絡みで若干の心配があったのかもしれません。残してきたメンバーでいうと、崔龍海と朴ポンジュ、そして軍部は金スギル総政治局長を相当に信頼しているのではないかと思います。
CIAが北朝鮮でのクーデターを画策するのであれば、絶妙のタイミングだと思うのですが、それもないという自信があったのでしょうね。
しかし、明日の会談が決裂した途端に、CIAが仕組んだクーデターが起きるという可能性もゼロとは言えませんね。
書いていたら、面白い話になったので、記事に転載しておきます。
> 平壌国際飛行場での儀式で
> 名誉衛兵隊が3つの隊しかおらず
> 戦略軍と特殊作戦軍がいなくなっていました
> 首脳会談を前に相手を刺激しないような配慮ですかね?
>
> 報道で驚いたのが最高領導者同志が自国内にいない状態になっているのを公表してしまったことです。
> 軍の強硬派がクーデター起こすんじゃないかという見方もある中流石のペッチャンを示しました。
> 人民武力相が交代していましたが総参謀長はそのままのようですね。
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